薬害は昔からあり、多くの問題が起こりましたが、後を絶たず繰り返しています。そして、新型コロナウイルスによりさらにおかしなことになっています。緊急承認かなんかでまともな臨床試験を経ずに、また臨床試験の審議も、販売開始後の調査やその情報開示も非常にいい加減になっている気がします。

さらに緊急承認薬はまだどれほどの安全性有効性があるのかはっきりしない試験的な薬であるはずです。緊急時だからリスクよりもベネフィットが上回るという判断で急いで承認したはずです。しかし、オミクロン株となって、弱毒化し緊急性はほとんど無くなりました。そうであるなら、緊急承認薬は使用を中断すべきでしょう。そして、その間使われた人の調査をしっかりすべきです。

ラゲブリオ(モルヌピラビル)は米メルクが開発した新型コロナウイルス感染の飲み薬です。この薬の問題点を2022年5月10日の参議院の厚生労働委員会での江戸川大学メディアコミュニケーション学部 隈本邦彦教授の話を聞いてみてください。

この委員会のスライドがどんなものかはわかりませんが、薬害オンブズパースン会議が出した、「ラゲブリオ(モルヌピラビル)の使用一時中止を求める要望書」に書かれていることに近いと思います。この要望書では、次の図のようなことが書かれています。(図は要望書より)

 

治験での中間解析で薬を使った群の方が重症化は少なくなるように見えました。プラセボとの群間差は6.8%です。しかし最終結果はその効果はかなり低くなって、群間差は3%になっています。そうすると、治験の後半戦では有効性が認められなかったことになります。実際に中間解析までの人たちを除いた分析をしてみると、薬を使った群の方が重症化6.2%で、プラセボ群の4.7%を1.5%上回ってしまっています。全く効果が無い薬であるか、または人によっては逆の作用を示す可能性すらあります。

さらに、上の図のように、すでに抗体を持っている人ではこの薬は全く効果を示しません。ほとんどの国民がワクチンまたは既感染で抗体を持っていることを考えると、この薬は意味がありません。

これまでのこの薬の副作用報告を見てみましょう。2022年6月23日現在の市販直後調査の最終報告です。(ここ参照)それによると、およそ20万人に使用され、死亡31人、重篤な副作用449人でした。もちろん、この中には新型コロナウイルス感染による重症化または死亡も含まれますが、国はちゃんと把握し調査しているのでしょうか?31人も死んでいる薬を緊急性もほとんどなくなった現在でも野放しにしていいのでしょうか?

ワクチンにしても薬にしても、製造販売している企業のデータを鵜呑みにし過ぎです。だって普通の企業であれば自社製品を大きく、良く見せるのは当たり前でしょう。それを売って儲けている企業なんですから。それを人間の体に入れるのですから、もっと第3者が詳細に調べるべきでしょう。

さらにワクチン。アメリカのワクチン副作用報告システムのVAERSの2022年7月29日までの集計を見てみると次の図のようです。(図はここから)

新型コロナウイルスワクチンが始まってからのワクチン後の死亡数です。黄色が新型コロナ以外のワクチンの合計です。赤が不明です。青が新型コロナワクチンです。縦軸は死亡数ですが、右の新型コロナワクチンの目盛りと左のその他のワクチンの目盛りは大きく違うことに注意が必要です。新型コロナワクチンは1.5年でもうすぐ3万人を超えそうです。しかし、その他のワクチンを合計しても700人以下です。不明も併せても1000人程度です。その他のワクチンでも1000人死んでしまっているのも多いと思ってしまいますが、その30倍も新型コロナウイルスのワクチン後に死亡しているのです。その他のワクチンの1990年からの合計でも死亡数は9,889人です。30年以上の合計でも1万人以下なのに、新型コロナワクチンは1.5年でおよそ3万人です。

現在の弱毒化しているオミクロンにはどう考えてもリスクがベネフィットを大きく上回ってしまいます。というよりもベネフィットが存在しないと私は思いますが。

さらにプレプリントですが、子供たちにこのワクチンを接種させることがどれほど問題か、を示した研究があります。13~18歳のタイの青年301人にワクチンを接種した後の分析です。

それによると、最も一般的な心血管系への影響は、頻脈 (7.64%)、息切れ (6.64%)、動悸 (4.32%)、胸痛 (4.32%)、高血圧 (3.99%) でした。7名(2. 33%) は、少なくとも 1 つの心臓バイオマーカーの上昇または陽性の検査結果を示しました。29.24% で、頻脈、動悸、心膜炎などの心血管への影響が見られました。ワクチン接種後に 1人で心膜炎が確認され、2 人は心膜炎の疑いがあり、4 人は無症候性心筋炎の疑いがありました。

もともと子供たちは重症化リスクはほぼゼロですが、オミクロンになってもっと重症化リスクはありません。恐らくワクチンさえ接種しなければ心臓に問題なんて起きなかったはずです。そこまでのリスクを負わせる必要があるでしょうか?そして1年後、5年後、10年後、ワクチンを接種した子供たちがどうなるか、これからしかわかりません。わかった後に戻ることもできません。効果が無いワクチンや薬はただの毒です。

そんな中で、日本は5~11歳にワクチン接種の努力義務を課すことを決めました。(ここ参照)

そして、オミクロン株にも対応したワクチン接種を10月中旬以降に始めるそうですが、使用するのは、従来株と、オミクロン株の「BA1」の二つに対応する成分を組み合わせた「2価ワクチン」。でも現在はBA5です。BA1はすでに過去のものです。しかも、10月にはさらに変異している可能性も高くなります。普通の風邪にワクチンは必要ありません。休めば良いだけです。

なぜこの国は立ち止まることができないのでしょうか?誰のための医療、ワクチン接種なのでしょうか?医療従事者が4回目接種を積極的にしているのを見ると、自分が別の世界に住んでいるのではないかと思えます。だって、この感染状況、ワクチン接種状況のデータを見て、4回目の効果があるかどうか、ワクチンが必要かどうか、医療従事者なら(医療従事者でなくても)冷静に考えればわかると思います。これだけの人がワクチンを接種し、熱中症になるリスクも恐れずに従順にマスクを着け続け、せっせとアルコール消毒をしている中の日本でこれほど感染が広がっているのです。今回のウイルスはワクチンもマスクもその他の感染予防ももろともせず感染拡大しているのです。しかも症状は普通の風邪。これまでも毎年のように何らかの風邪が流行していた時も実際にはこうだっただけの話です。変な検査を片っ端からして可視化しただけです。しかも、行動制限もせずにピークアウト。普通の風邪の感染は知らないうちの拡大し、知らないうちに収束していくものなのでしょう。もうこのウイルスを気にすることをやめましょう。

一度、恐怖や不安にさらされて洗脳された脳はすぐにリセットができないのでしょう。この国はカ〇ト〇団と製薬会社によって操られてしまっているのでしょうか?普通の風邪をひくことがここまで恐れられ、嫌がられる世の中は非常に住みにくくなります。インフルエンザのときも検査と薬と陽性証明など訳の分からないことを、何の疑問も待たずにやってきてしまった日本人。どんどん闇は深くなるばかりなんでしょうか?甘い汁の味を覚えた人は、手放したくないのでしょう。

今後、これまでの医学では上手く説明できない訳の分からない症状を訴える人、自己免疫疾患の増加や悪化、毎年のように人間ドックなどの健診を受けているのに突然見つかるステージ3~4のがんの増加やがんの再発および悪化の増加、出生率の低下などが起きてこないか注視しなければならないでしょう。何も起きないことを祈るしかないのでしょうか?本当に何も起きないことを祈ります。もし起きたら誰も責任は取らないでしょうね。

今回の記事を書くときにいろいろ検索しましたが、本当に都合の悪い情報はグ〇〇ルでは引っ掛かりません。中国の検閲よりも厳しいかもしれませんね。

新型コロナウイルスの薬もワクチンも予防策もいりません。だって効果が無いんだもの。

 

「Cardiovascular Effects of the BNT162b2 mRNA COVID-19 Vaccine in Adolescents」

「青年における BNT162b2 mRNA COVID-19 ワクチンの心血管への影響」(原文はここ

7 thoughts on “新型コロナウイルスの薬もワクチンも予防策もいらない”
  1. 私はテレビを見ないのでコロナは怖いと思った事がなくかかる気もしなかったのですが5月18日38、5の発熱、抗原キッドで陽性反応、翌日も38、5度、3日目に37、2〜4度、食べたい気持ちはあるけど何も食べたくないという感じ、それと倦怠感が思ったより応えました。5日間そんな感じでしたがその後は大した事なくて、でも10日間外出しないで過ごしました。息子の勤務する病院でクラスターが発生、息子から私も感染したと思います。息子は3回接種、私は未接種です。高齢者でリスク高いと言われてるけれど全然怖いと思いませんでした。病院も保健所もパス。いい経験しました。ここまでワクチンのデメリットが明らかになってきているのに何故?と歯がゆくて仕方ありません。

    1. 前田由紀子さん、コメントありがとうございます。

      オミクロンでは死亡率がインフルエンザを下回っています。
      現在の医療や国の行っていることは過剰です。
      どこかの誰かがこの騒ぎをやめたくないのでしょう。

  2. 病院勤務で医療従事者の一型糖尿病のむーと申します
    圧力に負けずワクチン未接種を続けております
    DM持ちで未接種でやや奇異な目で見られております。未だにワクチン未接種者は県外移動後、強制的に5日間の自宅待機となります
    また今月からは2回摂取のみの場合は未接種とみなすとのことです
    そんな中、子ども(中学生)が発熱し、抗原検査で陽性、2日間の高熱後徐々にさがりました。確かにきつそうでしたが、本日最後の隔離期間まで他家族4人は発熱なく迎えております
    幸いなことに3人の子どもはワクチンを打たない選択をしてくれました(父親が変だからですかね)
    妻も医療従事者で自らの選択(同調圧力には弱いと思いますが)で3回接種済みです
    結局効果あるのかわからない状態です
    普通の世の中に戻らないかなと願ってやみません
    毎日楽しく勉強させてもらっています。これからもよろしくお願いします

    1. むーさん、コメントありがとうございます。

      基礎疾患という言葉が独り歩きをしてしまい、基礎疾患=高リスクと考えられてしまっていますが、
      診断されていないだけで代謝的に大きな問題を抱えている方が余程高リスクであり、
      診断されても食生活や運動で十分リスクを下げられることはあるはずです。

      これまでもインフルエンザや普通の風邪でも結構な発熱があったり、倦怠感があったりすることは珍しくなかったはずです。
      医療従事者がここまで冷静になれないのは不思議でなりません。

  3. 先生、こんにちは。
    今回の記事、もう、本当にこちらの地域の防災無線か何かで発信して頂きたいくらいです!!
    我が家ではなるべく普通の生活を心がけていますが、周りはワクチン、ワクチン…主人以外は未接種です。
    変人扱いされてしまいますかね…
    先生のような医師がどんどん表に出て頂きたいと切に願います。

    1. みみさん、コメントありがとうございます。

      防災無線!(笑)
      私もある意味変人ですからね。
      でも世界中から出されているデータを冷静に分析すれば、ワクチンも薬もマスクも効果がないことは明らかです。
      こんなにいろいろやっている国は日本くらいですが、こんなに感染者が出ているのですから。
      と言っても普通の風邪ですから、数日休めば治ります。
      なんでも食べられるものを食べる、熱を解熱剤で下げる、という行為が症状を長引かせていると思っています。

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