昨日11月5日に東京での糖質制限講演会が無事終了しました。会場は満席でした。お越しいただいたみなさんありがとうございました。
当日朝は、せっかく東京に来て、会場もホテルも皇居に近かったので、皇居ランを楽しみました。流石早朝の皇居の周りにはランナーが多いですね。久々に雪虫に襲われないランニングを楽しむことができました。
講演会、江部先生の糖質制限のお話、非常にわかりやすく改めて勉強になりましたし、旧石器時代のお話も非常に興味深いものでした。
私は第2部でお話しさせていただきました。最初のつかみで少し笑いが起きてくれたので、その後は比較的スムーズにお話ができたと思います。しかし、私はそれほど話が上手い方ではないので、わかりにくいところもあったでしょう。
その後の質疑応答も非常に多くの質問があり、盛り上がらない医師の学会なんてものは比ではなく、何倍も熱量を感じました。
そして、何人もの方にブログを読んでいただいていることがわかり、今後のブログを書くモチベーションが爆発的に上がりました。少しは誰かのためになっているのだと思うことができました。
2次会の交流会も多くの参加者で店は溢れかえっている感じでした。もう少しみなさんとお話しできればよかったな、と思いましたが、それでも色々な方と話ができて非常に楽しい会でした。
また、思ってもいない先生にもお会いすることができ、非常に有意義な1日となりました。
でも、みなさんと話していて再確認したのは、日本の医療の現状の危うさです。多くの医師が自分の頭で考えず、医学教育で得た知識、学会のガイドラインなどを鵜呑みにしていて、疑問さえ持たないことにより、製薬会社に医療業界が乗っ取られています。糖質過剰摂取の問題だけでなく、ワクチンの問題も同様です。
人間の生理学を無視して、どんどん処方される薬。自ら薬を求める患者さん。何のためらいもなく行われる多剤併用。薬をどんなに飲んでも得られない健康。医療は日々進歩していると言われるのに増え続ける患者数。医師も患者も洗脳されているので、疑問を持ちません。
どんな人も一度糖質制限を行ってみてください。体が変わることが実感できるはずです。何らかの症状がある人は、薬よりも何倍も改善するはずです。
今の日本、政治も医療の様々な学会も異常です。国民がどれほど傷ついても無視です。10年後20年後この日本は無事なんでしょうか?子供たちに平和だったこの国を引き継げるのでしょうか?医療はまともに機能するのでしょうか?
私は非力です。一人一人は非力です。でもどうしたら、今の日本、日本の医療の軌道修正ができるのかを考えています。小さな力かもしれませんが、少しでも情報が伝われば良いと思い、明日からもまたブログを続けたいと思います。
(相変わらずまとまりのない文章ですみません。)
講演会お疲れ様でした。
参加したかったです。
「人間の生理学を無視して、どんどん処方される薬。」
爆発的に存在感を増しているAIにも、
同様の、
「便利には違いないけど
なんだか怪しい」
感じがしてしまいます。
鈴木武彦さん、コメントありがとうございます。
AIに何を学ばせるか、コントロールすれば良いので、
AIが必ず正しいと思っている人は騙されるかもしれませんね。
清水先生、はじめまして
東京でのご講演お疲れ様でした。
私は先生のブログ、ご著書に出会えたことに感謝を
お伝えしたくコメントを送らせて頂きます。
私は糖尿病ではありませんが、
近年、糖質に対して感心が高まり私もフリースタイルリブレや簡易血糖値測定器で血糖値を計測してみました。
結果は、見事に血糖値スパイクを起こしていました。
以後、糖質を制限する生活を続けています。
先生のブログで沢山の事を学ぶ中で今までの私の
食生活を立ち止まって振り返ることができました。
先生の穏やかで謙虚なお人柄を感じます。
清水先生のブログ、江部先生のブログでコロナワクチン
の接種を避けることができました。
それだけではありません。私もLDLが170と高く、
HDLは96、TGは52です。人間ドッグでの結果説明の
際に、強制はされなかったものの、薬による治療も
考えてみてはと言われました。
清水先生のブログで、スタチンの弊害を勉強していましたしNNT、NNHのブログを思い出し検診の医師に投薬は
考えていないと自分の思いを伝えることができました。
医師は一瞬、戸惑った様な表情を見せていました。
世の中、多くの情報が溢れてどれが真実かを見極めるは
非常に困難です。
そんな中、私は先生のブログに出会うことができました。
先生は非力ではありません。。
砂の中に磁石を近づけると鉄分だけがくっつきます。
砂は磁石に付くことはありません。
例えは悪いですが私は砂の中の鉄分になれた思いです。
私の好きなイギリスの詩人、テニスンの詩の一節に
I am the part of all, I have met
があります。
私はこれまで出会った人々の一部である
沢山の人との出会ったから今の私があり、私は出会いによって作られた。
清水先生とは直接出会ってはいません。でもブログ、ご著書も出会いのひとつです。
感謝で一杯です。
先生のご著書は私の本棚の中の大切な本を収納する区域
に加えさせて頂いています。
ミルテさん、コメントありがとうございます。
非常に励みになります。ありがとうございます。
これからも一つ一つの力は小さいですが、少しでも多くの人のお役に立てるような情報を発信していければ、と思っています。
講演会お疲れ様でした。
普段記事にされてる難しい話も
講演では分かりやすく説明されてて素晴らしかったです。
ブログや書籍を読む限り、お堅いドクターだと思ってましたが
交流会でお話したら、学歴や医師という肩書を気にせず
とても柔和で話しやすい方だと感じました。
また江部先生はじめ糖質制限を推奨するドクターの方々は
みなさん温和な方ばかりで、ますますシミズ先生のファンになりました。
これも糖質制限がなせる業なんですかね~(笑
これからも分かりやすくて面白い記事楽しみにしています。
ありがとうございました。
ギムレットさん、コメントありがとうございます。
ご参加ありがとうございました。
本当は堅いかも?
清水先生、昨日の東京講演会ではたくさん勉強させていただき、交流会でもお話をさせていただけてとても嬉しかったです。ありがとうございました!
先生の常に冷静で、必ず論拠を明らかにしているブログには、いつも本当に助けられています。
「食事の改善なくして、体の改善なし」
私自身も絶えず意識して、私のお店に来てくださる方にも、微力ですがお伝えし続けたいと思います。
しまねこやさん、コメントありがとうございます。
お菓子美味しかったです。ありがとうございました。
小さな力でもみんなが小さな力を出せば、そのうち大きな力になると信じてやっていこうと思っています。
清水先生、こんばんは。
講演会大変お疲れ様でした。
東京都内で開催、なんとか参加できる場所でしたので真っ先に申し込みさせていただきました。
清水先生も江部先生も、私にとりまして芸能人?のような存在で…
お目にかかれて大変嬉しく、こんな機会は滅多にないと、勢い余って前から2番目に席をとらせていただきました!
しかし緊張のあまり、そして参加者の意識の高さに圧倒されまして、せっかくの質疑応答では挙手できずに終わってしまいました、残念です。
難しい内容を素人にもわかりやすく説明してくださり、大変勉強になりました。
医療を受ける側も自分から情報を得る事、自分の頭で考えること、非常に大事ですね。
残念ながら懇親会には参加しておりませんが、次回がありましたら参加させていただきたいと思っております。
糖質制限が当たり前の世の中に近づけば良いなと思います。
まだまだ少数派です。
いつも、「?」という目で見られます。
もう、ほぼ変人扱いです。
これからもこちらのブログにお世話になります。よろしくお願いします。
みみさん、コメントありがとうございます。
ご参加ありがとうございました。
糖質制限は医師の中でも変人扱いでしょう。いまだダイエット法だと思っている医師も多いと思います。
先日は、有り難うございました。
講演会に参加させて頂きましたが、先生の著書は「糖質過剰症候群」を2/3,ブログは1/10程度しか読めていない初心者であり、あれこれ伺いたかったのですが場違いな気もしてできませんでした。
しかしながら本日のブログを拝見し、やはりお尋ね致したく、可能であればよろしくお願い致します。
糖質制限を始めるつもりでおりますが、依存性もあり、また試合(格闘技)での減量経験もあり、そう簡単ではないと思っております。うまく切り替えるコツや達成期間など教えて頂きたく、よろしくお願いします。
また、スポーツ選手が糖質制限によりパフォーマンスが上がった事例が少なくないようですが、これはどうしてなのでしょうか?
また、先生はウルトラマラソンまでされているとのことですが、実感として何がどう変わるのかも教えて頂きたく、よろしくお願い致します。
3年前からの○ラン○ミックにより、遅ればせながら、医療・政治・マスメディア等々の世界的惨状に気が付きましたが、先生のような方がまだいらっしゃることは支えになっております。
逆転サヨナラ満塁ホームランを起こしたいところですが…
渡辺聡さん、コメントありがとうございます。
糖質制限をやって悪いことは何もないので、あれこれ考えるより、とりあえずやってみたらいかがでしょうか?
それぞれにそれぞれの事情があるので、多少の試行錯誤は必要かもしれません。
質問がちょっとわかりにくいのと文章でのやり取りは限界がありますのでお答えが難しいですが、
できれば少しずつやるよりは、スパッとやる方が良いと思います。
達成期間?というのは良くわかりませんが、個人差はありますが、ケトン体質に適応するのには4週間くらいではないでしょうか?
何がどう変わるかはご自身で体験して、感じてください。
こんにちは、清水先生。堀と申します。
本ブログの読者で、当日サイクリング中の食物&水分補給等々しつこく(笑)質問させていただいた者です。
その節は江部先生共々得心に富み、かつ、ハートフルに回答いただき、誠にありがとうございました。
不肖私、(自習してきた)糖質制限を正確、かつ、合理的、構造的に理解できているか確認すべく、また、ブログ主の清水先生の実際の人格に(少しでも。笑)触れるべく、参加しましたが、あり難いことに双方マズマズ(?・笑)達成できました。
結局医療について、素人の私は、専門家である医師の判断&見識を信じるほかなく、私の場合、その一番の頼りは本人の人格です。
清水、江部両先生は、私が想像していた以上に優れた人格者であられるよう拝察しました。
そして、だからこそ両先生は敢えて、(失礼ながら)自己現世利益的には必ずしも報われない、この糖質制限食の伝道師をかって出ておられるよう拝察しました。
両先生をかかりつけ医にできた人は幸運に違いありませんが、ブログに加え講演会で人格に触れることができ、かつ、信じ全うすべき生活習慣指針を得た私も幸運です。
講演会の開催は本ブログで知りました。
清水先生、本当にありがとうございました。
いつか、ご上京の折、再会できると幸甚です。(礼)
堀 公夫さん、コメントありがとうございます。
ご参加ありがとうございました。
何も出ませんが、うれしいお言葉ありがとうございます。