今日、春一番伊達ハーフマラソンに参加しました。もちろん完走。もちろん糖質制限です。
前日はビールも飲まず、夕食は糖質は野菜に含まれるもののみで、肉を中心にお腹いっぱい食べました。当日朝は何も食べずに伊達に向かい、伊達に着いてから持って行ったゆで卵を2個食べて、ベスパプロを1つ飲み干してレースに臨みました。
気温が低く、10度を切っていたので、走りやすく、タイムは大したことはないのですが自己ベストを更新しました。
レース後は「きのこ汁」がもらえます。美味しいです。ちょっとぬるいですが。その後はあまり空腹を感じなかったので夜まで何も食べずに過ごしました。夜は久しぶりのビールとお腹いっぱいの夕食を食べました。
ところで、このレースで私は一度も給水を取りませんでした。レース前OS-1を300ml飲んでいましたし、気温が低いので汗の量も多くはなく、喉も渇かなかったので、給水ゼロです。もちろん人それぞれですが、5km手前の給水から飲んでいる人が何人もいました。この方たちは、マラソンの時は「こまめに給水を取って、脱水を防ぎましょう。」というメッセージに洗脳されているんでしょう。この寒さで、もしフルマラソンでどんどん給水したら、水中毒になってしまいます。以前の投稿「マラソンに脱水、発汗」をぜひ読んでください。その中のマラソン学会の見解も是非読んでください。
普段、夏でもない限り私は20km走では途中で水を飲みません。自分がどの程度の距離・気温ならどの程度発汗して、脱水になるのか練習中に把握しておくのがいいと思います。そうすれば「水を飲まないと脱水になる!」という強迫観念から抜けられますよ。給水を考えなくてもいい快適さを味わってください。