私、以前は糖質依存症でした

先日の記事「白血病も糖質過剰症候群である」を読んだ方よりコメントを頂きました。ありがとうございました。コメントの前半は省略しております。

この記事を読む限り、白血病と糖質摂取の関係についてはあくまで持論で確定されておらず、むしろアスリートではない分糖代謝機能の点で劣っている清水氏の方が糖質中毒と見なされると思いますが。
大体、糖質制限を薦める人は元々糖質依存症だったという統計データもありますよ。
今は糖質制限しているので、というのは通用しません。
糖質について批判する際は過剰に摂取していた過去の己を省みるのが常識です。

先日の記事は確かに確定したものではありません。100%確定したことしか言えないのであれば、何も書けませんし、医学の教科書もほとんど存在しない状態になります。医学は数学や物理のような科学ではなく、非常に不確定で、未知のことばかりなのですから。

しかし、糖質が「がんのエサ」というのはかなり確定しています。血液系のがんに対しても恐らくはそうだと思っています。

次にアスリートは糖代謝機能が優れているのかどうかはわかりません。特に私のように糖質制限をしているランナーでは脂質代謝がメインですから、糖質過剰摂取のアスリートよりも糖代謝は恐らく劣っているでしょう。

そして、糖質制限を勧める人は元々糖質依存症だったという統計データもあるとのことですが、ぜひ見せていただきたいです。誰がどのように調べたものでしょうか?ものすごく興味があります。

しかし、私は元々糖質依存症だったというのは完全に事実です。そして、多くの糖質制限を実践している人が糖質依存症だったと思いますし、現在の糖質過剰摂取者もほとんどが糖質依存症ではないかと思います。

江部先生も以前は糖質を摂っていて、それで糖尿病を発症しております。ダイエットで痩せるためだけに糖質制限をしている人は別として、糖質制限を行っている人のほとんどは過去に糖質過剰摂取を続けており、自分で気付かない間に糖質依存症になっており、何らかの病気を発症してしまったり、何らかの体調不良があり、そこで糖質過剰摂取が原因であることに気づいて糖質制限を始めたのであろうと思います。統計データは持っていませんが。

私の糖質依存は今考えるとぞっとします。白米大好き。ラーメンにも白米、うどんにも白米、スパゲッティにも白米を一緒に食べていました。菓子パンも何個も食べる日もありました。コーラ大好き。夜にコーラがないと不安になり、夜中でも買いに行ったことがあります。

そして、体重はもちろん増加し、お腹はポッコリ出ていました。しかし、これは中年だから仕方ないと思っていました。

なぜかわからない低血糖症状にも悩まされ、睡眠中にはいびきをかき、呼吸が一時的に止まることもあったようです。食後には強烈な眠気もありました。

そして、ついに血液検査で引っかかりました。それから糖質制限を始めると全て解決です。

しかし、現在でも多くの人は糖質過剰摂取続けています。その中で、糖質依存症になっていても気付いていません。毎日毎食糖質をたっぷり摂り、間食などにも糖質を摂り続けます。

このコメントを頂いた方は、過去の記事や私の著書を読んでいないと思いますので、「糖質について批判する際は過剰に摂取していた過去の己を省みるのが常識です」と書かれたのだと思いますが、過去の己を省みているからこそ、このような様々な糖質制限などの記事を書いているのです。前回の著書「運動するときスポーツドリンクを飲んではいけない」では、恥ずかしげもなく糖質過剰摂取時代と糖質制限後のパンイチ写真を披露しているくらいですから。(妻には後からすごく怒られましたが)過去の食生活は反省だらけです。

ところで、私は親友を非常に若くして白血病で亡くしています。同じ大学に通い、お互いの家をよく行き来して、いろんなところにも行きました。共通の趣味もありました。そして、医師になってからも同じ分野で一緒に仕事をしました。

そんな苦楽を共にした親友からある日電話がありました。いつもよりも暗い声です。そして彼は血液検査のデータを告げ始めました。明らかな異常値。そのデータから推測できる病名はすぐに想像がついたのですが、彼の口からその信じたくない病名を告げられました。「白血病」です。電話の向こうとこっちで二人でしばらく泣いてしまいました。

その後彼は闘病を続けるのですが、骨髄移植をすることになりました。家族に適合する人は見つかりませんでした。そして骨髄バンクでやっとドナーが見つかりました。非常に喜んだのもつかの間、ドナーに骨髄の提供を拒否されてしまったのです。相手の方にも様々な事情があるでしょうから、責めるわけにも行きません。ただ、今回の池江選手の際に非常に多くの人が骨髄バンクに登録したことをニュースで知った時に、どうか適合した場合はしっかりと提供をしてほしいな、と思いました。

彼のショックは計り知れないものがありました。さらに、彼は自分も医師であるので、白血病の治療成績のトップクラスの病院を探し、そこでの治療を望みました。しかし、なんと拒否されてしまったのです。もう記憶の中で細かいことを覚えていないし誤解を招く恐れもあるので、はっきりした理由を書くわけにはいきませんが、それを聞いて愕然としてしまいました。そこから私は医療に対して不信感を大きく持ち始めています。

彼はその時は今ほどインターネットの情報が豊富ではなく、同じ病気で病院で知り合った患者同士の情報交換の中で、白血病の原因をある食品にある、と確信していました。それを聞いてから私はその食品をあまり口にできなくなっています。その頃から食事と病気の関係を考えるようにはなりました。その食品は何かというのは書けません。私自身が確信を持っていないのと、あまりにも影響が大きいからです。現在様々な知識を統合して、その食品も一部原因になっているのだろうと思っています。大量摂取であればですが。しかし現在のところ、それよりももっと大きな原因だと思っているのが糖質です。多因子性ですので糖質だけとは言えないと思います。

医療は性善説で成り立っていると思っている人も多いと思いますが、私は自分で見たり聴いたり体験したりして、様々なことを感じております。話が独り歩きをするので、裏話を書くわけには行きません。しかし、本当にいろいろなことがあると思います。「神の手」を持っていても、心は悪魔?と思うような人にも会いました。

もちろん、多くの医師たちはちゃんと仕事をしており、信じられる人も多いです。尊敬する医師もいます。しかし、そんな人ばかりではありません。また、本人は非常にまじめに仕事をしていても、私として時代遅れであったり、間違っていると思うことを行う人もいます。本人は悪気は全くありません。しかし、知識のアップデートがなされず、いまだ昭和の医療が行われている医療現場も存在します。ガイドライン通りの治療しか認めない人もいます。金儲けと思われても仕方ない医療を行う人もいます。

様々な思いから、このブログを立ち上げ、今回の本「糖質過剰」症候群を書きました。糖質はがんのエサだというのは医学ではほぼ常識でしょう。しかし、がんの患者に平気で糖質たっぷりの食事を提供しています。「主食」という概念から離れられず、食欲のない人にも「元気を出すために」何とか主食を食べさせようとします。おかずをしっかり食べて主食を残すと食欲がないと考えてしまう看護師もいるようです。生理学的事実や医学的な理論と、実際の食事内容の整合性が全くないのです。摂取エネルギーの60%を炭水化物(糖質)で摂るのが良いという根拠は全く存在していない事実をどれだけの人が知っているでしょうか?

多くの人は本当に予防が苦手ではないでしょうか?病気になって初めて慌てます。医師の中にも循環器や呼吸器を専門にしている人でも平気でタバコを吸っています。自分は大丈夫だ思っているのでしょうか?

糖質はタバコやお酒と同じように嗜好品であり、重要な栄養素ではありません。ましてや「主食」などと呼ぶのはもはや時代遅れであり、間違った考えを植え付けるだけです。体に悪影響を及ぼさない程度の量を自己判断で摂取するものです。

「糖質制限を勧める医者は金もうけに走っているだけだ!」ということを聞いたことがありますが、糖質制限を患者さんが実行すると、病院は一切儲かりません。薬はどんどん減るし、どんどん症状良くなりますから。病院に行く回数もぐんと減る人も多いでしょう。

何を信じるかは自分次第です。

私は元糖質依存症です。やっと抜け出ました。30代よりも元気です。

20 thoughts on “私、以前は糖質依存症でした

  1. 糖質制限食に対し反対派は、「常識」「非常識」などの言葉を多用しながら持論を展開していくと言うパタンが多いですね。いかにも常識人ぶった言葉の使い方、および上から目線、等々屁理屈のオンパレードを展開していく。そこには何のエビデンスも存在しないと思います。何の説得力もありません。上から目線、屁理屈の連呼を展開していく。と言うパタンだろうと思います。何の説得力もありません。ネトウヨや在特会が好んで使う論法ですね。

    1. ジェームズ中野さん、コメントありがとうございます。

      自分の「常識」は他人の「非常識」ということはよくあることです。
      しかし、今回の私の記事が「文句」とか「非常識」と受けとられてしまうのは、私の国語力、文章力の貧弱さによるものではないか?
      と思っています。

  2. こんにちは、いつも素晴らしい記事をありがとうございます。

    私は世間一般的には特別大量に食べていたとは思いませんし運動もしていましたが糖尿病を発症してしまったのをきっかけに「今まで信じていた常識は実は間違っていたのではないか?」と思うようになりました。

    従来の「標準治療」「標準的な食事療法」で病気が良くならない患者がたくさんいるのが現状なので、もっと効果的な方法に救いを求めるのは当然の気持ちです。それで救われる患者が増えるのなら良いことですよね。

    かつて失敗したからこそ、他の人たちが同じ目に遭わないように…と願う気持ちとても理解できます。これからも勉強させていただきます。

    1. よっしーさん、コメントありがとうございます。

      温かいお言葉ありがとうございます。
      糖尿病の場合、特に「標準」がダメです。標準治療と糖質制限では圧倒的に糖質制限の方が改善するエビデンスが揃ってきているのに、
      日本糖尿病学会は本当に動きませんね。

  3. 私は糖質制限教信者でも清水教崇拝者でもありません(笑)
    そして私も、糖質”超”過剰摂取常習者、中毒者であったことに疑いの余地はありません。

    そもそも、例えば減量でも良いですが、何らかの異変や思うところ感じなければ、糖質制限を試みることはないでしょう。
    そういう意味では、糖質依存症の人が糖質制限者へ移行するというのは当然と言えば当然では無いですかね。異状も感じず不安も無い人が現状を変えようとする方が不自然とも言えるかも知れません。

    あと、重大な言葉の定義の問題ですが。
    「糖質過剰摂取」「過剰」の意味を、常識外れの大量摂取と解釈される方が多いのでは無いですかね。
    私の認識ではいわゆる「バランスの良い食事」、厚生労働省推奨のPFCバランス20:20:60がそもそも糖質過剰ですが。糖質制限実践者はそれを理解していますよね、体で。

    理論的には0%で問題ないものを50-70%も奨めておいて”バランス”を論じることの奇異。

    まあ先生がいつも仰っているように、個人の考え方と決断に従えば良いと思います。
    強制もしたくないし非難もされたくない。自分が良いと考えることをこれからも選択していくだけです。

    併せて、適宜修正や方向転換の可能性を排除することは科学的でもなければ前向きでも無いと考えます。
    それを「言うことが変わった」だの「前言ったことと違う」だのと揚げ足を取りたければ取れば良いとも思います。完全な理論などないし私の体自体も変化を続けているわけですから。

    変えることを恐れすぎれば、過ちの訂正の機会ばかりか進歩も失ってしまいます。

    1. ねけさん、コメントありがとうございます。

      仰る通りだと思います。
      糖質過剰をどれくらい以上を過剰とするのかは非常に難しく、個人差も多いので決定できないと思います。
      しかし、どう考えても今の厚労省推奨の糖質量は「過剰」です。

  4. 初めまして。
    私は糖質制限食生活がもうすぐ2カ月になる、51歳の新米糖質セイゲニストです。

    江部先生のブログで清水先生のことを知り、さっそく『「糖質過剰」症候群』を購入して読ませていただきました。医学的知識に乏しい私には難しすぎてついていけない部分もありましたが、素人ながらものすごい説得力を感じました。いまだ糖質制限に批判的なすべての医療関係者や栄養士に読んでもらいたい本だと思います。

    糖質制限は、ご飯もパンも果物もお菓子もジュースもダメという食事法ですから、健康状態に特に問題がないかぎり(いや少しくらいは問題があっても)、普通は誰もやりたがらないと思います。なので糖質制限を推奨している人のほとんどが元糖質依存症者で、健康に大きな不安を感じたから糖質制限を始め、効果を実感したからこそ継続し、他人にも勧めているのだと思います。あの皮肉たっぷりなコメントをしてきた人は一体何を言いたいのでしょうか。

    よく糖質制限を批判したくてたまらない人が「長期的なエビデンスが…」と言いますが、健康的な食事なんて一日一日の積み重ねでしかなく、調子が良ければそれを続け、悪くなれば変えればいいだけのことなので(でも最低1カ月は続けて欲しいですね)、まったく愚かな批判だと思います。

    当の私は減量目的で半年前から週5回ジムに通うようになり、筋トレも有酸素運動もかなり真面目にやっているのに一向に体重が減らないため、遅ればせながらやっと運動より食事の方がはるかに重要であることに気づき、カロリー制限ダイエットに挫折した後、糖質制限に行き着きました。2週間のケトジェニックダイエットから始め、現在はスーパー糖質制限を続けています。

    筋トレに力を入れているせいか、残念ながら糖質制限が50日を過ぎても思うように体重は落ちませんが(身長163cm、体重約79kgでBMI30近いのに2kg減程度。体脂肪率も筋肉量も、3千円程度の安物の体組成計が示す数字はたいして変わっていません。唯一の救いは、鏡に映る自分の裸に少しずつ良い変化が見られることです)、体調じたいはすこぶる良いため、これからもずっと続けていきたいと思っています。

    清水先生のご著書を読んでこのブログを知って以来、毎日過去の記事を読み漁って勉強させていただいています。本当にありがとうございます。これからも毎日読ませていただきます。

    長文コメント、失礼いたしました。

    1. 大阪高橋さん、コメントありがとうございます。

      拙著をご購入頂きましてありがとうございます。体調もすこぶる良いとのことなによりです。
      批判的な人はそれはそれで良いと思います。変化を嫌う人もいますから。
      しかし、個人の範囲ならそれで良いですが、医師や栄養士はその考えを患者さんなど他の人に指導などをする立場です。
      国の方向性の変化が必要だと思います。

  5. 清水先生
    私も池江さんのツイッターを読んだとき、一番に先生と同じことを思ってしまいました。医者でも有識者でもありませんので声に出すことはできませんが。ただ、もし、選択肢の一つに選ばれるとしたら・・・世の中に助けられる方もでてくるのかもという思いはあります。

    私も糖質依存だったと思います。コメント欄に書かれていらっしゃる方の言っていることがよくわかります。糖尿病でも肥満でもありませんが、体調がよくなったこと、数値に表れていることだけは確かです。ケーキもパンも大好きですが、体に負担にならない量と度合いでたしなんでいます。今はこれで十分幸せです。

    ちなみに今年は竜馬マラソンを相棒のビモローで目標の5時間を切りました。もちろん炭水化物は前日も当日もとっていません。脂肪を燃やしながら走っている感覚を初めて味わえました。

    先生、これからも頑張ってください。

    1. まるさん、コメントありがとうございます。

      世の中には100%確定していないこと=ウソと思う人もいます。
      しかし、人間の代謝など100%確定できる方が少ないでしょう。未知のことばかりですから。

      ビモロー私も履きたかったのですが、私の変な形の足には合いませんでした。残念です。

  6. 新書の糖質過剰症候群読みました。いろいろ自分のために勉強になりました。先生の苦労を考えれば、900円は安いです。ありがとうございます。本を読んで、私も糖質過剰摂取は国が規制してほしいと思いました。すぐに歯止めをかけなければ、いずれ膨大な医療費で国がおかしくなる。国民は早く気付くべきことなのだが。

    1. ゆでたまごさん、コメントありがとうございます。

      拙著を読んでいただきありがとうございます。
      本当に国がおかしくなりますよね。薬はなぜか非常に高額のものばかりが承認され続けています。
      裏の何かがあるのでしょう。

  7. 初めてコメントいたします。『「糖質過剰」症候群』拝読しております(現在二回目です)
    。わたくしも以前は「糖質過剰症候群」でしたが、ドクターと同じく「自分の子どもに迷惑がかかるかもしれないと思い」糖質制限を始めました。体調はすこぶる良好で、以前は高かった血圧も下がり、投薬されていた痛風の薬もやめることができました。ドクターが書かれている通り、すべてが糖質過剰だけが原因ではないかもしれませんが、近代になってから人類が悩まされている多くの体調不良は糖質過剰が主な原因なのは蓋然性が高いと考えます。しかしながら、いまだに「糖質摂取ありき」から食事と健康の議論が始まるのは、天動説ありきで科学的な判断を変えるのに数百年かかったのと同じなのかもしれません。時々、FBでドクターの記事をシェアさせていただいております。これからもよろしくお願いします。

    1. おおましこさん、コメントありがとうございます。

      拙著を読んでいただきありがとうございます。
      本当に変化はなかなか起きないですね。しかし、数百年はかからないでしょう。
      欧米はもう変化しはじめていますから、日本も変わらざるを得ないでしょう。

      こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。

  8. 毎回、先生の記事を心待ちにしております。

    > その食品は何かというのは書けません。

    この食品は、糖質制限者なら気にする必要はないですか? それとも、厳格な糖質制限者でも食品が偏れば、大量に摂取する可能性があるものですか?

    1. 通りすがりさん、コメントありがとうございます。

      このような書き方になり申し訳ありませんでした。
      江部先生がおっしゃっている糖質制限食をしている方であれば、大量摂取することはないものです。

  9. はじめてコメントします。私は糖質制限6年目に入りました。先生の著書を拝読しています。夏井先生や江部先生の著書も読みました。私の周囲には家族を含めて糖質制限している者は一人もいません。でも、糖質制限をやめようと思ったことは一度もありません。私は65歳になりますが、糖質を食べていた50代の頃より体調は比較にならない程良くなっています。先生のお話を毎回楽しみにしています。

    1. 関川 勉夫さん、コメントありがとうございます。

      拙著を読んでいただきありがとうございます。
      私も現在の方が30代よりも元気です。

  10. 清水先生、初めまして。
    糖質過剰症候群という本を購入しブログにたどり着けた者です。

    先生のお陰で単なる健康診断があてにできない理由や
    糖質の後遺症(筋肉の質など)に気付けたのもありますが、
    何よりサザエさんの話(イタズラの原因は単調でつまらない日々に対する深刻な抗議、またガンは偶発的な事故でなく必然的な自爆に近い)
    は幼少期の頃から気づきたかったと本気で思いました。

    理由は僕の故郷は車社会で交通事故死が危険、米農家が多く糖尿病や窒息死に弱い、
    先生の様に高度な治療ができる病院や職業の種類も少ない(特にデジタル系)、
    博物館やイベント会場など最先端の知識教養を得たり単調な日々など幼少期から
    じわじわストレスも溜まりやすく不便と最近気づけたからです。

    1. 地方出身の糖質制限実行者さん、コメントありがとうございます。

      拙著のご購入ありがとうございました。私も幼少期は何も知りませんでした。
      ちなみに糖質制限は高度な治療ではありません。誰でもできる食事です。

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