別府大分毎日マラソンで中本選手の優勝。日本陸連の思惑通り!?

2月5日に行われた別府大分毎日マラソンで見事日本人選手の中本健太郎選手が初優勝を果たしました。

しかし、なんかしっくりきません。中本選手の自己最高記録は2時間08分35秒。それ以外に国内はあまり有力選手がおらず、海外招待選手もアフリカ勢の2人は2時間7分台の記録しか持っておらず、現在のケニアやエチオピアの力を考えると2流または3流選手です。日本陸連は「完璧に自分のレースを組み立てた」と言っていますが、世界選手権やオリンピックで2時間8分台の選手がレースを組み立て訳がありません。最近の世界のマラソンではペースの上げ下げが激しく、日本人選手はそれについていけないのです。だから、もっと力のある選手と競わせないと話になりません。

一方昨年12月の福岡国際マラソンで3位に入った川内優輝選手が競ったのは2時間3分台や4分台で走る選手です。全くレベルが違います。

こんな生ぬるいレースで代表選考をしようという日本陸連の考えがわかりません。今回のレースは最初に「中本選手の優勝」「中本選手を代表に」ありきだった感が否めません。思惑通り中本選手が優勝し、代表選考に名乗りを上げた状況です。

日本陸連は「全ての結果を先入観なく見て代表を選びたい」と言っていますが、この低レベルなレースが代表選考だったことを「先入観」なく見ることができません。

また、しっくりこない選考となるのでしょうか?

中本の走りを評価=川内に続き選考対象に―日本陸連

2017-02-05  時事通信より

日本陸連の尾県貢専務理事は5日、世界選手権(8月、ロンドン)の代表選考会を兼ねた別府大分毎日マラソンを2時間9分32秒で制した中本健太郎(安川電機)について、「良さが際立った。完璧に自分のレースを組み立てた。世界で戦ってきた証しを再認識した」などと評価した。
世界選手権男子マラソンの日本代表枠は最大3。昨年12月の福岡国際で2時間9分11秒で日本勢最高の3位となった川内優輝(埼玉県庁)が候補に挙がっており、これに続いて中本も選考の対象となった。
残る選考会は今月26日の東京と、3月5日のびわ湖毎日の2大会。陸連の長距離・マラソンディレクターの河野匡氏は「(川内、中本の)2人とも国際大会の経験は十分。(残り2大会を含む)全ての結果を先入観なく見て代表を選びたい」と語った。

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