減ったものを補充すればいいってもんじゃない!テストステロン編

男性が加齢とともに男性ホルモンの分泌が減り、様々な症状が起こるLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)ですが、その治療としてホルモン補充療法があります。しかし、JAMAにこのテストステロン補充療法が心臓に有害だという報告が掲載されました。

1年間テストステロンを使用した後の評価では、1年間の心臓の重要な血管である冠動脈の非石灰化プラーク(血管を詰まらせるもの)容積の増加はテストステロン群が有意に大きく、プラセボ群と比較した増加の推定差は+41mm3であったそうです。

原文はここ

何でも減ったものを補充すればいいってもんじゃないようです。女性のエストロゲンと同じですね。

ある報告では、血糖値のスパイクが起こると2時間以上にわたり、テストステロン値が約4分の1に低下するそうです。もしかしたら、性腺機能低下症も糖質過剰摂取によるものの可能性が高いと思います。糖尿病の人はテストステロン値が低いという報告もありますし。

実は最近の「草食系男子」の増加はこの糖質過剰摂取が子どもの頃から続くことによるテストステロンの低下が根底にあると考えています。アルコールと同様に、未成年者への糖質の入った飲み物を販売禁止または保護者同伴時でしか買えないようにすべきだとも考えているくらいです。やり過ぎでしょうか?

医療に頼る前に、自分でできることがあるのではないでしょうか?

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