マラソンなどの持久力の必要なスポーツでは、後半に胃腸障害を起こすことがあります。フルマラソンでも後半、道端で吐いている方もときどき見かけます。先日の東京マラソン2019でMGC出場を何とか決めた神野大地選手もフルマラソン
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腕立て伏せ40回できますか?
あなたは腕立て伏せを何回できますか?腕立て伏せが40回以上できる男性は、10回未満しかできない同世代の男性と比較すると心血管疾患のリスクが有意に低いという研究が発表されました。何で腕立て伏せなのかはよくわかりませんが。
運動直後の食事と次の日の食後中性脂肪
中性脂肪値は食事や運動などで変化します。運動後の食事の種類によって、中性脂肪値はTGスパイクを起こすのでしょうか?運動後で体脂肪を消費した後なので、TGスパイクは起きないのでしょうか? 運動をしない対照(CON)、運動後
中年のマラソンと死亡率
私はフルマラソンやウルトラマラソンのレースに出場しています。しかし、以前の記事「フルマラソンは心臓の負担を増加させるかもしれない」「トライアスロンのような過剰な運動は男性の心臓を危機に陥れるかもしれない」に書いたように、
糖質制限と食後ウォーキングを組み合わせると…?
糖質制限をして、さらに食後の血糖値上昇を抑えるために食後のウォーキングなどを行っている人もいるでしょう。その効果はどれくらいあるのでしょうか? 以前の記事「食事の前の運動により血糖値低下効果はあるのか?」では食前の運動の
食事の前の運動により血糖値低下効果はあるのか?
先日、運動と血糖値に関するコメントをいただきました。 連投で申し訳ありませんが、昨夜ちょっとした実験をしてみたら、意外に面白い結果が出ましたのでご報告いたします。 目的は運動と(お付き合いを想定して外食時の)食後血糖値の
第95回箱根駅伝 青山学院大学5連覇ならず
今年の箱根駅伝はまさかの青山学院大の往路6位、5分30秒近いビハインドで復路がスタートし、どこまで追い上げるかという面白さがありました。 結果は2位とはいえ、復路は3人が区間賞、2人は区間2位と青山学院の強さを見せられま
高脂肪食と運動の組み合わせで寝ているときのエネルギー消費量が増加する
エネルギー消費は運動しているときだけではなく、当然寝ているときにも起きています。この寝ているときのエネルギー消費量は、食事や運動によって変化するのでしょうか? 今回の研究では、18〜30歳の健康な男性を対象に実験しました
いまだに続く女子長距離ランナーの鉄剤注射
女子の駅伝選手に鉄剤の注射がいまだに行われていることが報道されました。 無知な指導者も悪いですが、実際に注射を処方したのは医師です。これは治療ではなく、傷害事件です。 選手の方はこのようなパワハラ指導者には逆らえないので
不健康なアスリート その1
運動をすれば健康になれるわけではありません。運動よりも食事が重要です。 アメリカンフットボールはポジションによって非常に大きな体を要求されるスポーツです。彼らは健康的なのでしょうか? 今回の研究の対象はアメリカの大学の1