運動を行うことが健康に、そして老化を抑える効果があることはこれまでも言われてきましたが、その中でも特に効果がある運動は高強度インターバルトレーニング high intensity interval training (H
年: 2017年
子供の頃からの食育が必要である。高校生の糖質過剰の食事が若い女性の乳がんに関連するかもしれない
これまで何度も書いていますが、また食事とがんとの関連の話題です。閉経前の乳がんリスクが特定の食事で高まるとしたら、子供の頃から食育で教えるべきでしょう。もちろん因果関係は証明できませんし、食事に関しては様々なものを食べる
フルーツジュースは所詮、ジャンクフード!認知症になりたくないなら飲むな!
果物は毎日食べられないけど、健康のために、気軽に摂れるフルーツ100%ジュースを毎日飲んでいます、という方は今すぐ飲むのを止めましょう。糖質の多い飲料は飲めば飲むほど認知症のリスクを高めるという報告が出ました。原文はまだ
日本のマラソン界はどうした?ケニアはマラソンの経験がないペースメーカーが優勝しちゃう!
ケニアなどアフリカ勢にマラソンで勝つことは難しいかもしれません。面白い記事があったのでご紹介します。バルセロナで行われたマラソンで、マラソン未経験のケニア人のペースメーカーが優勝したというのです。しかも、記録は2時間8分
減ったものを補充すればいいってもんじゃない!テストステロン編
男性が加齢とともに男性ホルモンの分泌が減り、様々な症状が起こるLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)ですが、その治療としてホルモン補充療法があります。しかし、JAMAにこのテストステロン補充療法が心臓に有害だという報
貧血対策に大食い?美人ランナー岩出玲亜選手はどうして途中で棄権したのか?
安藤友香選手の見事な走りで終了した今回の名古屋ウィメンズマラソン2017。安藤選手は一般参加でしたが、招待選手として注目されていた選手の一人に岩出玲亜選手という方がいます。初のフルマラソン挑戦で2時間27分21秒のタイム
名古屋ウィメンズマラソン2017 素晴らしい走り 男子とは大きな違い
去年も同じようなことを書いたような気がします。今年も女子のマラソン界は世界に何とかついていこうと頑張っています。昨日の名古屋ウィメンズマラソンで初マラソン国内最高、歴代4位の記録が出ました。2位に入った安藤友香選手は招待
我々は清潔になり過ぎた!もう一度、寄生虫と共に生活すべきなのかもしれない
先進国ではアレルギーが非常に多くなっています。深刻な問題です。アレルギーはときに死に至ります。しかし、途上国では非常にアレルギーが少ないとされています。 アレルギーは不適切な免疫反応の一種であり、私たちの身体が無害な物質
糖質過剰摂取で脚気になる!乳幼児で死亡例もある!スポーツドリンクなんていらない!
脚気って知ってますか?よく子供のころに座った状態で足をぶらぶらさせ、膝の下あたりを何かでたたくと自然と足がピクンと動く(膝蓋腱反射)のをやったと思いますが、あれがピクンとしなくなると脚気です。江戸時代は「江戸わずらい」と
心臓病アップデート会議(Cardiology Update meeting)で心臓病の権威が50%以上の糖質(炭水化物)摂取は害であると発表!
最近行われた心臓病アップデート会議(Cardiology Update meeting)でSalim Yusuf氏 という世界的な心臓病の権威(私はこの方が権威かどうかは知りませんが)が興味深く、非常に重要な講演をされま