現代ではなぜか飲み物にも糖質が入っていることが当たり前になってしまいました。昔は水分と言えば水やお茶でした。ときどきジュースを飲んでも、大きな問題にはならないと思いますが、さすがに日常で糖質たっぷりの食事をして、飲み物ま
月: 2018年2月
「超」加工食品はがんのリスクを高める
世の中は本当に便利になりました。狩猟採集生活では、食材を集めるために歩き回ったり、獲物を捕らえるために走り回ったり、危険な目に会うことすらありました。 しかし、今では日本のほとんどの地域、特に都会ではスーパーやコンビニ、
アメリカでも子供の飲み物を制限する法案ができるかもしれない
以前の記事「様々な国が肥満との戦争を始めている!チリは掃討戦に突入!」でも書いたように、様々な国で糖質を含む食品などを制限するという良い動きが出てきています。 abcニュースによると、アメリカのニューハンプシャー州では、
糖尿病と低マグネシウム
みなさんは自分のマグネシウム値を知っていますか?マグネシウムは通常の血液検査では測定されません。 ほとんどのマグネシウムは細胞内や骨の中にあるので、体内のマグネシウムの正確な評価は困難です。全身のマグネシウムの0.3%が
インスリン抵抗性は腹囲やBMIではなく、脂肪肝と関連している
インスリン抵抗性は、様々な疾患のもとのなっています。多くの場合インスリン抵抗性があると内臓脂肪が多くなり、お腹がポッコリと出て、腹囲が増加します。また肥満になるのでBMIも増加します。しかし、実際には腹囲やBMIよりもも
うつ病とマグネシウム
マグネシウムは人間とって非常に重要なミネラルの一つであるにもかかわらず、あまり重要視されていないように思えます。例えば、何か症状があり医師と話したときに、マグネシウムが少ない可能性を指摘されたり、もっと言えば食事について
様々な国が肥満との戦争を始めている!チリは掃討戦に突入!
先日の記事「ニュージーランドのスーパーマーケットでは子供に糖質入りドリンクの販売を止めた」で、ニュージーランドの一部で糖質入り飲料の販売制限について書きました。また、これまでも糖質入りの飲料の学校での販売や子供への販売に
ラグビーの王者、オールブラックスも糖質制限!
オールブラックスと言えば、ラグビーの世界ではトップに立つニュージーランドのチームの愛称です。彼らはラグビーという非常に過酷なスポーツを行うために、非常に強靭な体を作り上げています。それを支えているのは食事です。 彼らは2
塩分制限をすると認知機能が低下するかもしれない
今の一般的な考えでは塩分控えめの方が健康に良いと考えられています。しかし、本当でしょうか? 以前の記事「塩分を制限することによる血圧の低下は、たった1!」で書いたように、実は塩分制限をしても血圧にほとんど関連しないばかり
スマホアプリを使った糖質制限による糖尿病の治療はかなり有効
糖尿病治療において、糖質制限は非常に有効だという研究が非常に増えてきましたが、実際には理解が乏しい医師も多く、頭から糖質制限を否定する医師もまだ存在しています。 アメリカでは様々な大学も協力して、スマホのアプリを使って、