中性脂肪値は食事や運動などで変化します。運動後の食事の種類によって、中性脂肪値はTGスパイクを起こすのでしょうか?運動後で体脂肪を消費した後なので、TGスパイクは起きないのでしょうか? 運動をしない対照(CON)、運動後
年: 2019年
子供の非アルコール性脂肪肝に糖の摂取を減らしてみると…
非アルコール性脂肪肝は子供にも広がっています。 今回の研究では糖質制限ではありませんがフリーの糖である、食品や飲料に添加されたり、フルーツジュースに天然に含まれる糖をかなり削減した場合どのようになるかを調べています。 1
カルシウムサプリメントは心筋梗塞の危険性を高めるかもしれない
骨粗しょう症の予防として、カルシウム摂取を推奨している方もいますが、サプリメントでのカルシウムは心筋梗塞の危険性を高める可能性があるかもしれません。 35〜64歳の23,980人を対象とした研究があります。食事に関しては
わいせつ罪に問われた外科医に無罪判決! 勾留105日、逮捕から2年半 検察は不都合な証拠は廃棄
以前の記事「わいせつ容疑の医師、冤罪で不当逮捕の可能性大!」「以前投稿した、冤罪かもしれないわいせつ事件、法廷で争われています」などで書いていた、外科医によるわいせつ疑惑の事件の判決がやっと出ました。ジャーナリストの江川
コンビニの近くに住むのは危険?
「コンビニエンスストアの近くで生活すると、動脈閉塞のリスクが高まる」との見出しのニュースがAHA(アメリカ心臓協会)のホームページに掲載されました。(そのホームページはここ) そのニュースによると、コンビニエンスストアは
抗うつ薬(SSRI)と鎮痛薬の併用の危険性
抗うつ薬のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は現在非常に多く使われています。精神科だけでなく、内科でも処方されることもあります。さらに同じような抗うつ薬であるSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害
PPI(プロトンポンプ阻害薬)は食道がんのリスクを高める
以前の記事「PPI(プロトンポンプ阻害薬)の暗黒面 その2」「PPI(プロトンポンプ阻害薬)は心筋梗塞のリスクを増加させるかもしれない」などで書いたように、様々な病気を起こす可能性が指摘されています。 また、食道がんには
世界中で起きている子宮頸がん発生率の異様な推移
以前の記事「日本の子宮頸がんはなぜ2000年を境に上昇を始めたのであろう?」では日本の子宮頸がんが2000年を境に急に増加し始めていることを書きました。そして、その増加の中心になっているのは比較的若い世代であり、高齢者で
中年のマラソンと死亡率
私はフルマラソンやウルトラマラソンのレースに出場しています。しかし、以前の記事「フルマラソンは心臓の負担を増加させるかもしれない」「トライアスロンのような過剰な運動は男性の心臓を危機に陥れるかもしれない」に書いたように、
血糖値スパイクは人それぞれ
血糖値スパイク(グルコーススパイク)は非常に個人差が大きいので、糖質をどれくらい摂ったらどれくらいのスパイクが起きるかは予想できません。 例えば上の図で、Eは赤い線がグルコース、緑の線がパンを食べたときの血糖値の変動を表