アメリカでは妊産婦死亡率が増加している

CDCは2021年の妊産婦死亡率を公表しました。2021年は急激に死亡率が増加しています。これまでも少しずつ増加しているのも不思議ですが、2021年の増加率の高さは異常です。もともとアメリカは先進国の中では妊産婦死亡率が高い国ですが、10万例あたり32.9まで増加しました。(ここ参照)ちなみに日本は2020年に2.8まで低下しています。

上の図は人種ごとの妊産婦の死亡率です。人種差はありますが、それでも2021年は大きな増加を示しています。もちろん、様々な原因が考えられます。アメリカでは日本と比較して新型コロナの感染による影響が大きかったので、それも2021年の大きな増加につながっているかもしれません。そして、もう一つの大きな原因と考え得るのが、新型コロナウイルスのワクチンです。アメリカは日本と同様に妊娠中でもワクチン接種を推奨しています。2022年のデータを注視する必要があるでしょう。

上の図は年齢別の妊産婦死亡率です。40歳以上の妊産婦では1000人に1.3人以上が亡くなっていることになります。40歳以上のアメリカ人は途上国レベルの死亡率を覚悟しなければならないのです。

以前の記事「妊娠中に新型コロナウイルスワクチンを接種するリスク」でも書いたように、新型コロナワクチンは妊婦さんだけでなく、胎児にも大きな影響があるかもしれません。

ちょっとした食べ物や薬でも妊娠中は慎重になってきたのに、突如安全性がわかっていないワクチンを国も産婦人科学会も強く推奨しました。もちろん、アメリカ人はあまりにもベースの代謝的な不健康が広がっているのでひどい状況になったかもしれず、日本人はそこまでの死亡率増加がないかもしれません。それでもやはり妊娠中のワクチン接種は、新型コロナワクチンだけでなくインフルエンザワクチンでも接種すべきではないでしょう。というより、新型コロナワクチンどんな状況でも接種すべきではありません。

新型コロナワクチンの即時中止を。

2 thoughts on “アメリカでは妊産婦死亡率が増加している

  1. ファイザーのCMも「一緒に考えてみませんか?」と曖昧な表現。

    流石に世の中の空気を察しているのでしょうかね。

    1. 鈴木 武彦さん、コメントありがとうございます。

      多くの前科がある企業が空気を察しているとは思えません。ただの戦略だと思います。

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