薬には様々な副作用があります。他者への暴力行為という有害事象も極めて深刻な副作用だと考えられます。 この研究では、アメリカのFDAに報告されたすべての重篤な有害薬物事象のうち、治療薬に関連して報告された暴力行為に関する証
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サインバルタに気をつけろ!
前回の記事「PPI(プロトンポンプ阻害薬)は電解質異常を引き起こす」では、PPIによる電解質異常について書きましたが、電解質異常を起こす薬はいろいろとあります。今回はサインバルタですが、この電解質異常は急激に起きてしまう
PPI(プロトンポンプ阻害薬)は電解質異常を引き起こす
以前の記事「PPI(プロトンポンプ阻害薬)は腎臓にも良くない」と同じ研究の記事です。今回は電解質異常です。 腎臓と同じように、1000万人以上のFDA有害事象報告システム記録の患者記録から、PPIを服用し、他の薬を服用し
PPI(プロトンポンプ阻害薬)は腎臓にも良くない
以前の記事「PPI(プロトンポンプ阻害薬)は食道がんのリスクを高める」「PPI(プロトンポンプ阻害薬)は胃がんのリスクを高める」ではPPIの使用による胃や食道のがんの増加について書きました。今回は腎臓です。驚くべき数字で
PPI(プロトンポンプ阻害薬)は胃がんのリスクを高める
以前の記事「PPI(プロトンポンプ阻害薬)は食道がんのリスクを高める」ではPPIが食道がんのリスクを高めることを書きました。では胃がんはどうでしょうか? イメージ的にはPPIは胃などの消化管潰瘍の治療薬ですし、逆流性食道
カルシウムサプリメントは心筋梗塞の危険性を高めるかもしれない
骨粗しょう症の予防として、カルシウム摂取を推奨している方もいますが、サプリメントでのカルシウムは心筋梗塞の危険性を高める可能性があるかもしれません。 35〜64歳の23,980人を対象とした研究があります。食事に関しては
抗うつ薬(SSRI)と鎮痛薬の併用の危険性
抗うつ薬のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)は現在非常に多く使われています。精神科だけでなく、内科でも処方されることもあります。さらに同じような抗うつ薬であるSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害
心血管疾患のリスクと大出血のリスク あなたはどちらを選びますか?
心血管疾患のない人でも、「予防」目的にアスピリン投与が行われていることがあります。しかし、心血管疾患のリスクを低下させる一方で、大出血リスクを増加させる可能性があります。 今回の研究では13の無作為化試験を対象にメタアナ
インフルエンザワクチンを毎年接種することの暗黒面
相変わらずインフルエンザのニュースが報道されていますが、今年(2018~2019)のシーズンは過去最多の患者数222万人を超えたそうです。(関連記事はここ) 2014〜2015年のインフルエンザシーズンは、カナダの統計で
子供にとって本当にアセトアミノフェンは安全なのか? アセトアミノフェンと自閉症の関連
以前の記事「妊娠中のアセトアミノフェンの使用とLGBT」では妊娠中のアセトアミノフェンの使用とLGBT、自閉症の関連を書きました。では、生まれた後にアセトアミノフェンは影響があるのでしょうか? 一時期、MMRワクチン(麻