検診を受けると病気が早期発見され、早期治療に結びつき、利益があると思いがちです。でも本当でしょうか? 今回の研究では、デンマークの60~64歳の男性を対象とした、心血管疾患の集団検診の効果を調べています。31,268 人
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交通事故を起こした運転手の服用している薬についてもっと重視すべき
痛ましい交通事故が後を絶ちません。高齢者の事故も非常に多いですが、先日の神戸の事故は50代の運転手です。(ここ参照)このような事故があるたびに考えるのは、薬の影響です。報道には一切出てきません。しかし、非常に多くの人が運
CETP阻害薬の効果を見ると血液検査の脂質の状態が無意味に思える
以前の記事「Lp(a)低下薬の失敗は何を意味するか?」「根本原因を無視して数値を整える薬の失敗が続く」では、大きな期待を受けていた最近の治験薬の失敗について書きました。知っている人も多いかもしれませんが、その前にも大きな
ショボいDPP-4阻害薬の長期使用は糖尿病網膜症リスクを増加させる
以前の記事「糖尿病薬DPP-4阻害薬のショボい効果」で書きましたが、DPP-4阻害薬に期待はできません。そればかりじゃなく、あの悪薬のスルホニル尿素薬よりも有害作用があるかもしれません。 今回の研究では、台湾の全国データ
重症インフルエンザ患者に対するタミフルは死亡率を増加させる
今年のインフルエンザの流行は例年よりも早いと、マスコミが煽っています。 川崎市でインフル流行 例年より2カ月早く 夏休みで外出の機会多く感染対策呼びかけ(ここ参照) 川崎市は医療機関によるインフルエンザの平均患者報告数が
GLP-1受容体作動薬は快感を消失させるかもしれない
人間にとって意欲は重要です。趣味、食事、人との交流などに喜びや興味を感じる状態がなくなることは恐ろしいことです。以前楽しめていたこれらの興味、その意欲がなくなる状態、快感消失状態に今流行りのGLP-1受容体作動薬は導いて
避妊薬の一部は脳腫瘍のリスクを高める
人間は避妊をするようには作られていません。以前の記事「またファイザーか…避妊注射は髄膜腫のリスクを増加させる」でも書いたように、避妊薬のプロゲステロン製剤は脳の腫瘍である、髄膜種のリスク増加と関連しています。以前の記事で
プロトンポンプ阻害薬(PPI)とがん患者の死亡リスク
マッチポンプ薬の代表、プロトンポンプ阻害薬(PPI)は様々ながんのリスクを上げることを知っている人も多いでしょう。では、がん患者がPPIを使用したらどうなるでしょう? 今回の研究では、成人のがん患者において、新規にPPI
抗うつ薬は早めにやめないと離脱症状がひどくなる
巷にメンタル系のクリニックが増えたため、そこを気楽に訪れる人も多くなっています。でも、そこに行くとすぐに薬を処方されます。そこの医師たちは、非薬物的な治療を試みようとしているのでしょうか?また、抗うつ薬の短期的な臨床試験
アスピリンはあなたを救うか?
もう10年以上も前に、低用量アスピリン(バイアスピリン)の一次予防の効果は否定されているにも関わらず、未だに心血管疾患の既往もないのに、アスピリンを処方され続けている患者がいます。 2014年の日本人におけるアスピリンに