人間は避妊をするようには作られていません。以前の記事「またファイザーか…避妊注射は髄膜腫のリスクを増加させる」でも書いたように、避妊薬のプロゲステロン製剤は脳の腫瘍である、髄膜種のリスク増加と関連しています。以前の記事で
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プロトンポンプ阻害薬(PPI)とがん患者の死亡リスク
マッチポンプ薬の代表、プロトンポンプ阻害薬(PPI)は様々ながんのリスクを上げることを知っている人も多いでしょう。では、がん患者がPPIを使用したらどうなるでしょう? 今回の研究では、成人のがん患者において、新規にPPI
抗うつ薬は早めにやめないと離脱症状がひどくなる
巷にメンタル系のクリニックが増えたため、そこを気楽に訪れる人も多くなっています。でも、そこに行くとすぐに薬を処方されます。そこの医師たちは、非薬物的な治療を試みようとしているのでしょうか?また、抗うつ薬の短期的な臨床試験
アスピリンはあなたを救うか?
もう10年以上も前に、低用量アスピリン(バイアスピリン)の一次予防の効果は否定されているにも関わらず、未だに心血管疾患の既往もないのに、アスピリンを処方され続けている患者がいます。 2014年の日本人におけるアスピリンに
抗コリン薬を飲み過ぎると心血管イベントの発生率が増加する
抗コリン作用を持つ薬は中高年の人に頻繁に使われています。抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、パーキンソン病薬だけでなく、特に最近は過活動膀胱(頻尿・尿失禁)治療薬として内服している人も多いでしょう。抗コリン薬は認知機能の低下の副作
糖尿病薬?やせ薬?GLP-1受容体作動薬の副作用 その14 めまい
このシリーズはなかなか尽きません。「その14」です。とにかく最近は、GLP-1受容体作動薬があれにも良い、これにも良いとキャンペーンがすさまじいです。糖質過剰摂取をさせて、GLP-1を低下させ、GLP-1受容体作動薬を投
危険な抗生物質のニューキノロン系の副作用 その4 大動脈瘤や大動脈解離
「その1」「その2」「その3」の続きです。 大動脈瘤や大動脈解離は頻繁に起きるものではありませんが、場合によっては命を奪われる疾患です。この大動脈瘤や大動脈解離のリスクが高くなる薬をあなたは飲みたいですか?私は怖くて、他
スタチンはばね指などの腱障害のリスクを増加させる
ばね指など腱の障害を発症する人は非常に多いですね。それが薬剤性だとしたら? スタチンは筋障害の副作用が有名ですが、以前の記事「スタチンは筋肉障害だけでなく腱障害のリスクを高める」で書いたように腱障害も起こします。 他の研
危険な抗生物質のニューキノロン系の副作用 その3 重篤で持続的な多症状
「その1」「その2」の続きです。今回は非常に重篤な症例を示します。 ケース1 28歳の女性、健康状態は良好でしたが、副鼻腔感染症に対して7日間、ニューキノロンのレボフロキサシン750mg/日を投与され、特に問題は見られず
危険な抗生物質のニューキノロン系の副作用 その2 点眼や点耳でも
「その1」では、ニューキノロン系の抗生物質で、腱障害という副作用という名の薬害が存在することを書きました。内服や点滴で起きるだけでなく、実は点眼や点耳でも腱障害が起きるという症例報告があります。 まずは点眼から。(ここ参