先日の記事「ニュージーランドのスーパーマーケットでは子供に糖質入りドリンクの販売を止めた」で、ニュージーランドの一部で糖質入り飲料の販売制限について書きました。また、これまでも糖質入りの飲料の学校での販売や子供への販売に
カテゴリー: 食事
ラグビーの王者、オールブラックスも糖質制限!
オールブラックスと言えば、ラグビーの世界ではトップに立つニュージーランドのチームの愛称です。彼らはラグビーという非常に過酷なスポーツを行うために、非常に強靭な体を作り上げています。それを支えているのは食事です。 彼らは2
塩分制限をすると認知機能が低下するかもしれない
今の一般的な考えでは塩分控えめの方が健康に良いと考えられています。しかし、本当でしょうか? 以前の記事「塩分を制限することによる血圧の低下は、たった1!」で書いたように、実は塩分制限をしても血圧にほとんど関連しないばかり
スマホアプリを使った糖質制限による糖尿病の治療はかなり有効
糖尿病治療において、糖質制限は非常に有効だという研究が非常に増えてきましたが、実際には理解が乏しい医師も多く、頭から糖質制限を否定する医師もまだ存在しています。 アメリカでは様々な大学も協力して、スマホのアプリを使って、
確実にお米を食べることを減らしている人増加中 しかし残したご飯は捨てられる
日本の食品廃棄物の発生及び処理状況を見てみると、平成16年の時点での環境省の発表では、年間で1,136万トンを廃棄し、その内45%は再生利用等が行われているようです。恐らく実際にはその2倍程度あるかもしれません。 恐らく
残念ながら、オメガ3のサプリメントは心血管疾患のリスクを低下させないようです
オメガ3脂肪酸は炎症を抑え、様々な健康面での利益が考えられています。実際に日本からの報告で、魚をたくさん食べた方が冠動脈疾患のリスクを低下させるというものがあります。 「Intake of fish and n3 fat
ダイエット飲料は糖尿病性網膜症のリスクを高めるかもしれない
糖尿病になったとき、血糖値を上げないようにと、いわゆる「ダイエット飲料」、つまり人工甘味料を使用したドリンクを自分で選択したり、誰かが推奨することがあるかもしれません。 しかし、本当にダイエット飲料は糖尿病に有利に働くの
痛風はただ痛いだけではない 心血管疾患のリスク
痛風がかつては贅沢病などと悠長な言い方をしていた時代があります。 今は痛風は心血管疾患の危険因子と言われています。どれほどのリスクがあるのでしょう。 下の図はAが心筋梗塞(女性)、Bは心筋梗塞(男性)、Cは脳卒中(女性)
あなたが体の不調を感じたり、病気になったりしたとき、すべきこと
人間をはじめ、生物は子孫を残し、生きながらえるように進化してきました。体の内部で起こる不具合は勝手に処理を行い、問題を解決しています。常に体の中では様々な現象、代謝が起こり我々は生きています。 そんな時、体の不調を感じた
白身だけよりも卵全部を食べた方が運動後の筋肉合成は増加する!
以前の記事で、野球のソフトバンクの選手が糖質制限をしているときに、卵は白身だけを食べていました。しかし、最近の研究では、白身だけよりも全卵を食べた方が筋肉量は増加するようです。 平均年齢21歳の若年男性の運動回復時に、白