精神科や心療内科で、最初に食事改善をすることはほとんどないでしょう。そして、どんどん薬が増えて、抜け出せなくなる人も多いでしょう。中途覚醒を感じて、心療内科を受診した人に、最初からこんな薬出すんだ、と思うこともあります。
カテゴリー: 糖質過剰症候群
膜性腎症でもインスリン抵抗性が重度のタンパク尿および腎機能の低下と関連している
透析患者の原因疾患は、第1位は糖尿病性腎症(39.5%)、第2位は慢性糸球体腎炎(24.0% )、第3位は腎硬化症(13.4% )です。慢性糸球体腎炎としては、最も多いのが、IgA腎症で、その次は膜性腎症でしょう。その膜
コレステロール、HDL、グルコース(CHG)インデックスはIgA腎症の腎の予後と関連している
以前の記事「コレステロール、HDL、グルコース(CHG)インデックスを計算してみよう」で紹介した、CHGインデックスですが、基本的にはインスリン抵抗性の指標です。 このCHGインデックスとIgA腎症の予後との関連はどうな
抗コリン薬を飲み過ぎると心血管イベントの発生率が増加する
抗コリン作用を持つ薬は中高年の人に頻繁に使われています。抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、パーキンソン病薬だけでなく、特に最近は過活動膀胱(頻尿・尿失禁)治療薬として内服している人も多いでしょう。抗コリン薬は認知機能の低下の副作
心臓の冠動脈のステント不全とインスリン抵抗性
心臓の冠動脈狭窄に対して、ステントという血管を広げる装置が血管の中に入れられます。しかし、そのステントを留置しても、標的病変再血行再建(TLR)といって、経皮的冠動脈形成術(PCI)施行後に、治療した血管部位(標的病変)
肉食は健康的な食事である
肉は健康的な食材です。以前の記事「アメリカの食事ガイドラインが大改革された」で書いたように、アメリカはそれを認め、食事のガイドラインを大きく変更しました。 一部で人気の肉食ダイエット(以下肉食)は植物性食品をほぼ全て排除
CPAPはあなたの命を救うか?
睡眠時無呼吸でCPAP(持続陽圧呼吸療法)を使っている人もいるでしょう。では、このCPAP、命を救うような治療なんでしょうか? 今回の研究は、30の研究のメタアナリシスです。全原因死亡と心血管疾患による死亡を見てみましょ
後縦靭帯骨化症(OPLL)は糖質過剰症候群 その3 脂肪肝
「その1」「その2」の続きです。今回は糖質過剰症候群の代表的な疾患、脂肪肝との関連です。 今回の研究では、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と後縦靭帯骨化症(OPLL)の重症度との関連を調べています。OPLL患者8
リンチ症候群と糖質過剰摂取
リンチ症候群というのをご存じでしょうか?大腸がんや子宮体がんになりやすい遺伝的な症候群です。リンチ症候群は、大腸がんの若年発症、異時性あるいは同時性の大腸多発がんおよび多臓器がんの発症が特徴です。平均発症年齢は40代です
尿路結石は膀胱がんリスクを増加させる
以前の記事「腎臓結石、尿管結石も糖質過剰症候群 その1」「その2」「その3」で書いたように、腎臓結石m尿路結石は糖質過剰症候群です。そして、「腎臓結石は将来の腎臓がんリスクを増加させる」で書いたように、腎臓結石では腎臓が