みなさんは、健康診断などの血液検査で、白血球数や血小板数を気にしたことがありますか?正常範囲内にあるから、気にしていないという人が多いと思います。しかし、これらの値は、基準値が非常に広くとられていて、本当に正常な状態とい
カテゴリー: 糖質過剰症候群
勃起不全(ED)は死亡率が高い
勃起不全(ED)は加齢とともに自然に起きるものではありません。心血管疾患の一部です。そして、糖質過剰症候群です。 以前の記事「立(勃)たなくなったら糖質制限?」でも書いたように、EDにはインスリン抵抗性が大きく関係してい
熱中症のメカニズム(仮説)
各地で猛暑となり、酷暑日を観測することも少なくありません。マスコミは必死に熱中症に注意をしてくださいと、訴えています。そして、こまめな水分補給をするように連日、連呼しています。 もちろん、熱中症は誰でもなる可能性がありま
痛覚変調性疼痛の本質は脳のインスリン抵抗性ではないか? その3 片頭痛から認知症へ
「その2」で書いたように、片頭痛が痛覚変調性疼痛で脳のインスリン抵抗性が原因だと考えられるので、同じ疾患群の線維筋痛症と合併することは多くなります。 あるデータベースを用いた研究を見てみましょう。(図は原文より) 上の図
メタボリックシンドロームは脳の老化促進と関連している
認知症は糖質過剰症候群です。メタボリックシンドロームも糖質過剰症候群です。だから、メタボの人が認知症リスクが高いのは当然です。 今回の研究では、40歳から70歳までのイギリスのバイオバンク参加者27,375人を対象に、メ
痛覚変調性疼痛の本質は脳のインスリン抵抗性ではないか? その2 片頭痛
痛覚変調性疼痛は様々な疾患で起こります。代表的なのは、例えば線維筋痛症でしょう。 以前の記事「線維筋痛症は糖質過剰症候群である」で書いたように、線維筋痛症はインスリン抵抗性が改善すると、痛みが改善します。恐らく、脳ではイ
プロトンポンプ阻害薬(PPI)とがん患者の死亡リスク
マッチポンプ薬の代表、プロトンポンプ阻害薬(PPI)は様々ながんのリスクを上げることを知っている人も多いでしょう。では、がん患者がPPIを使用したらどうなるでしょう? 今回の研究では、成人のがん患者において、新規にPPI
高齢者は大腸内視鏡検査で腺腫が認められても大腸がん以外での死亡率が圧倒的に高い
定期的に大腸内視鏡検査を受けている人もいるでしょう。でも、いつまで受ければいいのでしょうか? 今回の研究では、75歳未満で大腸内視鏡検査を受けた91,952人(最終大腸内視鏡検査時の年齢中央値71歳、男性98%)を対象と
高齢者では治療で血圧が下がりすぎると急速な腎機能低下リスクが高くなる
高血圧は健康に有害であるという考えが医療の中では一般的です。でも、動脈硬化が進めば血圧は高くなるし、高い血圧がないと臓器の血流は維持できないと思います。 今回の研究では、65歳以上の高血圧患者6,083人を対象です。患者
椎間板変性は糖質過剰症候群
私はほとんどの整形外科疾患を代謝疾患、もっと言えば糖質過剰症候群だと思っています。以前の記事「椎間板ヘルニアの痛みにはまず糖質制限」でも書いたように、椎間板ヘルニアの痛みにも糖質過剰摂取が関係しています。 私も糖質過剰摂