オハイオ州立大学からのニュースです。 女性ランナーは痩せすぎると疲労骨折のリスクが高くなるようです。 「LOW BMI CAN INCREASE RISK OF STRESS FRACTURES IN FE
カテゴリー: 病気
世界の人口の3分の1は太り過ぎか、肥満になっている
本当に肥満は世界中で深刻な問題です。人口の3分の1が標準体重を超えてしまっています。 ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン(New England Journal of Medicine)に掲載された新しい研
鉄のサプリメントとうんこの関係
最近、うんこの漢字ドリルが非常に話題になっているようですが、私もうんこが好きな少年でした。実際には今も好きです。なぜか、うんこというのは魅力があります。この漢字ドリルが私が小学生の頃にあったら、絶対に親に買ってもらってい
フェリチン高値とインスリン抵抗性 (飽きもせず)その3 (妄想仮説)
前回の記事でフェリチンが高値であるとインスリン抵抗性が増し、空腹時高血糖や2型の糖尿病を発症するリスクが高くなることを書きました。 でも、なんででしょう?私の浅はかな知識で精いっぱい考えました。 一つの仮説は、やはり鉄の
フェリチン高値とインスリン抵抗性 その2
先日の記事で、フェリチン高値とインスリン抵抗性に関する研究を取り上げたつもりでしたが、いまいち、インスリン抵抗性の部分がクローズアップされていなかったかもと思い、今回は別の研究を取り上げます。 「Ferritin and
鉄不足だからと言って鉄のサプリメントを飲めば良い、ってもんじゃない!その2 フェリチン高値とインスリン抵抗性
最近の江部先生のブログで「フェリチン高値とインスリン抵抗性」の話題が少し出ました。江部先生も知らなかったと言っていましたが、私も知りませんでしたので、調べてみました。そうしたら、ザクザク数え切れないほどの論文が出てきまし
「がん消滅の罠ー完全寛解の謎」面白かったです。
普段あまり小説は読みません。小説のあの独特のセリフ回しによるストーリが展開するのがあまりなじめないのです。普段では絶対にしないような会話が多く、非常に不自然に感じてしまいます。 そんな中ちょっと話題になり興味もあったので
高齢女性はスタチンを摂るべきではないかもしれない
以前もスタチンに関する記事を書きましたが、今回はスタチンが糖尿病を増加させるという内容です。このことはかなり以前からわかっており、新しい内容ではありませんが、かなりその割合は高く、しかもスタチンを使う量が多くなればなるほ
がんの治療に対する高カロリー輸液
小林麻央さんが自分が非常に痩せてしまったこと、高カロリーの点滴を毎日していることなどを書いていました。 そこで、疑問に思ったことは、高カロリー輸液はがんの患者に本当に必要な治療なのか、ということです。必要というよりも有益
米食品医薬品局(FDA)は5月18日付けで、SGLT2阻害薬下肢切断リスクに関する警告を発出
Medical Tribune によると米食品医薬品局(FDA)は5月18日付けの安全性情報で、SGLT2阻害薬カナグリフロジンの下肢(足・脚)切断リスクに関する警告を発出しました。 米で警告、カナグリフロジンの下肢切断