少し前に東洋経済オンラインに糖質制限反対派の記事が出ていました。東洋経済は江部先生の糖質制限の記事もありますし、反対派も載せていますね。どっちつかずの立場です。 今回の記事もつっこみどころ満載です。正直、糖質制限に対する
カテゴリー: がん
脂肪肝は肝臓がんへ進行する可能性がある
多くの人は脂肪肝を指摘されると、苦笑したような表情、反応を示します。ちょっと恥ずかしいのか、「太っている」と指摘されたような感じなのか、深刻さはありません。 しかし、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)を放置することは
低LDLコレステロールはすべての原因による死亡率を増加させる
LDLコレステロールは一般的には多くの心血管疾患の原因であるかのような「悪玉」と思い込まされています。LDLコレステロールは低ければ低いほど良いと思っている人もいるかもしれません。 以前の記事「LDLコレステロールが非常
果物および野菜の摂取と乳がん
以前の記事「糖質(炭水化物)の種類と乳がん」では、様々な糖質と乳がん死亡のリスクを書きました。今回は果物や野菜と乳がん診断後の死亡率との関連についてです。 なお、糖質と乳がんの記事と同様にデータがいつものように食事アンケ
糖質(炭水化物)の種類と乳がん
相変わらず、医療の現場では食欲が低下したときなど、口当たりが良いもの、何でも食べたいもの、などを食べるようにアドバイスされます。それはがんの患者さんにおいても同様です。手術後や化学療法後でもです。 高血糖はがんの増殖やが
PPI(プロトンポンプ阻害薬)は自己免疫疾患のリスクを上げる
PPI(プロトンポンプ阻害薬)は様々な病気のリスクを増加させることは、これまでいくつも記事にしました。(「PPI(プロトンポンプ阻害薬)とすい臓がん」「PPI(プロトンポンプ阻害薬)の長期使用と胃がんのリスク」「PPI(
インスリン抵抗性と乳がんのリスクとの関連
以前の記事「中性脂肪値と血糖値だけで様々な疾患のリスクを評価できる」で書いたように、TyGインデックスはインスリン抵抗性のマーカーで、この数値が高いと様々な疾患のリスクが高くなることが示されています。(測定はここから)
乳がんに対するサプリメントの有害性
普段からサプリメントを常用している人もいるでしょう。また、がんの診断や治療を機にサプリメントを始める人もいるでしょう。しかし、有効な効果を得られればいいですし、悪くてもなんの効果もないのであれば問題はありませんが、もしか
糖質制限はがん患者の生活の質を改善する
糖質制限食やケトン食だけでがんを克服することは無理でしょう。しかし、糖質制限には生活の質(QOL)を改善したり、再発や死亡してしまうリスクを減らす可能性があると思います。 現在はインターネット、SNSの広がりで、様々な情
LDLコレステロールが非常に低いと全原因死亡リスクが高い
病気になることはもちろん望むことではありませんが、究極的にはどんな原因であれ死亡するかどうかが重要です。新型コロナウイルスに感染しなくても、脳卒中で死ぬかもしれません。心筋梗塞にならなくても、がんで死ぬかもしれません。そ