胃潰瘍や逆流性食道炎などで非常に良く処方される薬のPPI(プロトンポンプ阻害薬)は、様々な病気を引き起こすとも考えられています。(「PPI(プロトンポンプ阻害薬)の暗黒面 その2 PPIは多くの病気を引き起こす可能性があ
カテゴリー: がん
私、以前は糖質依存症でした
先日の記事「白血病も糖質過剰症候群である」を読んだ方よりコメントを頂きました。ありがとうございました。コメントの前半は省略しております。 この記事を読む限り、白血病と糖質摂取の関係についてはあくまで持論で確定されておらず
白血病も糖質過剰症候群である その1
池江璃花子選手が白血病を発表して、かなりの時間が経ちました。そして、最近軽い運動を開始したと言っていました。さらに次のようなつぶやきがありました。 ポップコーンが美味しかった。美味しいチャーハン食べたい。チーズドックもマ
発明発見の対価の評価は難しい
ノーベル賞を受賞した本庶佑京都大特別教授が今回の発明に対する特許の対価の上乗せを求めていますが、どうやらうまくいっていないようです。 (元の記事はここ) 小野薬品が本庶氏との対価上乗せ交渉を断念 5/22(水) 産経
本日、発売開始 「糖質過剰」症候群
おかげさまで本日より「糖質過剰」症候群が発売開始になります。待ちに待った日が来ました。 内容はものすごく優しいものではないですが、読んでいただければ非常に納得できるのではと思っています。学んで頂ける内容もてんこ盛りだと思
まだネズミと人間の違いがわからないのでしょうか?
東北大大学院農学研究科の都築毅准教授(食品機能学)は昨年も同じようにマウスの実験結果をもとに糖質制限批判を展開していました。その内容に対する江部先生の東洋経済オンラインの記事を読めばよくわかる通り、人間とネズミは違う食性
江部康二先生「内臓脂肪がストンと落ちる食事術」が発売になりました
江部先生の新しい著書「内臓脂肪がストンと落ちる食事術」が発売されました。相変わらず非常にわかりやすく、説得力があります。 アマゾンの紹介文にも書かれていますが、江部先生は69歳なんですね。びっくりしました。非常に若々しく
熱い飲み物が好きな方は食道がんにご用心
お茶などのホットドリンクで、「熱い」飲み物が好きな方もいるでしょう。しかし、非常に熱い飲食物は体が温まる気持ちになる一方で、その温度で火傷を誘発する可能性があります。口の通り道である食道は、まともにその温度の影響を受ける
降圧薬で血圧を下げるリスク
血圧は下げれば良いのでしょうか?以前の記事「日本も高血圧の目標値を下げる?」で書いたように、日本の高血圧の基準もどんどん下がってきています。高血圧の基準を下げれば下げるほど誰が得をするのか…? 以前の記事「高齢者の血圧を