ヨーロッパ心臓病学会(ESC)はヨーロッパ糖尿病学会(EASD)と共同で糖尿病、前糖尿病、心血管疾患に関する2019年版の新しいガイドラインを出しました。 その17ページに食事に関することが書かれています。その内容は、残
カテゴリー: 薬剤
鎮痛薬使用と難聴のリスク
様々な痛みにより、鎮痛薬を常用している人もいるかもしれません。しかし、鎮痛薬は決して安全な薬ではありません。というより安全な薬は存在しません。 今回の研究では鎮痛薬の使用と難聴のリスクについてです。鎮痛薬の常用は聴覚の毒
スタチンの筋肉の副作用は実はものすごく多い
アメリカでは、スタチンの使用者を対象とした調査が行われております。USAGE調査(「アメリカでのスタチンの使用と教育のギャップについて」)は、アメリカで実施された10,100人以上のスタチン使用者を対象とした調査です。
血中の脂質に対するオメガ3サプリメントと鮮魚の効果の比較
オメガ3は非常に重要な栄養素だと考えられています。多くの魚に含まれているので魚の摂取を推奨していますが、一方で水銀の問題もあるので、ちょっとややこしいです。魚の代わりにサプリメントでオメガ3を摂取している人もいるでしょう
タンパク質摂取に対する根拠無き理想値 その1
タンパク質は非常に重要な栄養素で、たっぷりと摂るべきだと思います。私も恐らくは1日に2~3g/kg程度は食事で摂っていると思います。プロテインを飲むことを否定しているわけではありません。食事で十分なタンパク質が摂れない方
大量ビタミンB6の毒性
以前の記事「大量ビタミンCの毒性」では、水溶性のビタミンであっても、過剰な分はただ排泄されるだけでなく、有害作用を起こす可能性があることを書きました。 栄養素は単独で大量に摂取されるわけではなく、様々な栄養素が様々なバラ
大量ビタミンCの毒性
サプリメントや健康食品の健康被害については過小評価されているのではないかと思います。それは、一般の人にとってはサプリメントも健康食品も薬ではなく、食品の一種のように思っている人が少なからずいるからです。だから病院を受診し
LDLコレステロール値に対する問題点
以前の記事「糖質制限とLDLコレステロール上昇」「糖質制限とLDLコレステロール上昇4 中性脂肪値が非常に低い場合のLDLコレステロール値の計算式」でLDLコレステロール値は計算式で求めていることを書きました。 私の最近
ナイアシンは安全か? その1
先日の記事「フェリチンとアルコール」でも書きましたが、有害性がわかった上でそれを敢えて摂取することは何の問題もないと思います。それがたとえ糖質であっても、それは本人の自由です。そして本人の課題です。私が目の前まで行って、