ロシアンルーレットワクチン

新型コロナウイルスのワクチンはロットによって毒性、品質などが異なると考えられています。それを証明するような論文が出ました。

今回の研究では52の異なるロットのファイザーの新型コロナワクチンと副作用(有害事象)の報告数を分析しています。ロット当たりの接種回数は2340 ~ 814,320と大きく異なります。合計7,835,280回が 3,748,215人に投与され、13,635人で43,496の有害事象が登録され、1人あたり平均で3.19の有害事象に相当します。1000回の投与あたりの有害事象は2.32でした。(図は原文より)

 

上の図は、横軸がワクチンロットあたりの投与回数、縦軸がワクチン接種後の疑わしい有害事象 (SAE) の数です。

青、緑、黄色のワクチンロットは、それぞれ全用量の4.22%、63.69%、32.09%を占めています。青は4.22%しかないにもかかわらず、全ての有害事象の70.78%を占め、重篤な有害事象の27.49%、死亡の47.15%を占めているのです。

一方、黄色はおよそ3分の1の32.09%を占めているにもかかわらず、全ての有害事象の0.38%、重篤な有害事象の1.01%、死亡の0.86%にすぎません。

つまり、新型コロナワクチンは品質が一定ではないということです。自分の体に入れる薬の濃度が大きく異なったら非常に恐ろしいですよね。例えばインスリンの注射薬の濃度がロットによって異なったら大変です。期せずして重篤な低血糖を招くかもしれません。

この恐ろしく隔たった有害事象は発生率はまさにロシアンルーレットです。しかも、青の危険なロットは不自然に投与数が少ないです。恐らく、危険な死のロットはmRNAのLNPの濃度が非常に高いとか、混ぜ物が何か入っているとかなど、危険とわかっているので意図的に少量だけ作って、実験をしていたのでしょう。逆に黄色は極端に低濃度、またはただの生理食塩水?と思えてしまいます。

通常の薬、ワクチンでこのような酷い品質のばらつきがあれば、投与が中止されリコールされるはずです。

また、1回目でアナフィラキシーを起こした人でさえ、2回目のワクチン接種でアナフィラキシーを起こさずに済んだという報告を見るとロットによって入っている成分が違う?という疑問も湧いてきます。(ここ参照)

多くの前科を持つ企業に巨大な力を与えてしまったために、歯止めが効かなくなっています。国もマスコミも専門家も全て企業に飼われてしまっています。何を信じたら良いのかわからない時代です。

このままだと乳幼児の定期接種に新型コロナワクチンが入ってしまいます。ファイザーは2023年4月11日にオミクロン株対応ワクチンを、生後6カ月~4歳の乳幼児も接種対象にするとともに、生後6カ月以上の全世代で初回接種から打てるよう、承認内容の一部変更を厚生労働省に申請しています。(この記事参照)厚労省は当然、簡単に承認するでしょう。初回は2価ワクチンではダメだと言っていたように記憶していますが…そして、ワクチン接種を終了した国も出てきているのに、日本はどうしたのでしょう。

このワクチンは即時中止です。どの世代にも接種してはなりません。ロシアンルーレットの弾に当たらないようにするには、ロシアンルーレットに参加しないことです。

 

「Batch-dependent safety of the BNT162b2 mRNA COVID-19 vaccine」

「BNT162b2 mRNA COVID-19 ワクチンのバッチに依存した安全性」(原文はここ

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