一生のうちどれぐらいのうんこをするか?

私は精神年齢が低いせいか、この手の話が大好きです。この手というのは「うんこ」です。昨年話題になったうんこ漢字ドリルなんて本当に大好きです。

うんこ漢字ドリルの公式サイトはここです。例文を見てみましょう。(下の画像は公式サイトより)

素晴らしい漢字ドリルです。

 

ところで、人間はどれぐらいのうんこをするのでしょうか?(図は記事の原文より)

カリフォルニア大学サンディエゴ校の医学部教授のKim Barrettによると、うんこは健康な場合、通常約70%の固形分と30%の水分でできているそうです。しかし、本当でしょうか?私が知っている数字ではうんこの水分量は70~80%です。もちろん自分で確かめたわけではないのですが、水分量が30%というのはちょっと低すぎるような気がします。よくうんこに例えられる(?)バナナの水分量は75%程度です。

もしかしたらアメリカ人はものすごい硬いうんこをするのかもしれません。毎日水分量が30%しかないうんこをしたら、確実に私の肛門は血を吹き出すでしょう。

平均して1日のうんこの量は400g程度らしいです。1日バナナ2本分が理想的といっている人がいますが、大きめのバナナで200g前後ですので、ちょうどそのくらいなのでしょうか?私は1日バナナ1本の日もあれば、半分くらいの日もあり、5本分くらいの日もあります。人それぞれ、食べる量や食べるものによって違いはあると思います。

1年で約142kgにもなるそうですが、それはパンダ1頭分らしいです。パンダ1頭分と言われても、テレビで動物園の様子しか見たことないので、ピンときません。確か、マツコ・デラックスさんが140kgだと言われているので、マツコさん一人分と考えればいいでしょう。

21歳までに2,972kgのうんこをし、65歳までに9,199kg、83歳までに11,746kgものうんこをするそうです。つまり、50kgの83歳のおばあちゃんが、一生の中で出したうんこで、自分と同じ重さの泥人形ならぬ、うんこ人形を作ったとしたら、235人分の人形ができるのです。

そして、毎秒2cmのうんこを生産するそうです。そんなに生産能力が高いのでしょうか?

うんこを出すのに費やす時間は12秒で、これは大きさにかかわらず多くの動物で共通しているそうです。あまり長い間うんこをしていると敵に狙われますからね。

そして、1年に地球上の人間が排せつするうんこの量はというと、なんと約2900億kg!全く想像できません。スペースシャトル145,000台分?

 

しかし、現実問題として、最も問題なのは、世界中の45億人が家庭用トイレを使用できていないことです。毎年、2億トン以上の人間の排泄物が処理されず、開発途上国の下水道の90%以上が海洋、湖沼、河川に直接放出されているそうです。そして、世界中の少なくとも18億人の人々がうんこなどによって汚染された水源を飲料としているそうです。

衛生管理ができていない水を使用せざるを得ない人間の方が実は圧倒的に多いのです。人間は増えすぎてしまったのかもしれません。

記事の原文はここ

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