あなたは腕立て伏せを何回できますか?腕立て伏せが40回以上できる男性は、10回未満しかできない同世代の男性と比較すると心血管疾患のリスクが有意に低いという研究が発表されました。何で腕立て伏せなのかはよくわかりませんが。
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運動直後の食事と次の日の食後中性脂肪
中性脂肪値は食事や運動などで変化します。運動後の食事の種類によって、中性脂肪値はTGスパイクを起こすのでしょうか?運動後で体脂肪を消費した後なので、TGスパイクは起きないのでしょうか? 運動をしない対照(CON)、運動後
糖質制限と食後ウォーキングを組み合わせると…?
糖質制限をして、さらに食後の血糖値上昇を抑えるために食後のウォーキングなどを行っている人もいるでしょう。その効果はどれくらいあるのでしょうか? 以前の記事「食事の前の運動により血糖値低下効果はあるのか?」では食前の運動の
食事の前の運動により血糖値低下効果はあるのか?
先日、運動と血糖値に関するコメントをいただきました。 連投で申し訳ありませんが、昨夜ちょっとした実験をしてみたら、意外に面白い結果が出ましたのでご報告いたします。 目的は運動と(お付き合いを想定して外食時の)食後血糖値の
高脂肪食と運動の組み合わせで寝ているときのエネルギー消費量が増加する
エネルギー消費は運動しているときだけではなく、当然寝ているときにも起きています。この寝ているときのエネルギー消費量は、食事や運動によって変化するのでしょうか? 今回の研究では、18〜30歳の健康な男性を対象に実験しました
不健康なアスリート その1
運動をすれば健康になれるわけではありません。運動よりも食事が重要です。 アメリカンフットボールはポジションによって非常に大きな体を要求されるスポーツです。彼らは健康的なのでしょうか? 今回の研究の対象はアメリカの大学の1
やはり運動は大切 心肺機能の高い人は長生きする
運動は健康的と考えられていますが、過度の運動は心臓に負担をかけてしまう場合もあるでしょう。(「トライアスロンのような過剰な運動は男性の心臓を危機に陥れるかもしれない」など参照) しかし、座ってばかりの非活動的な生活では心
食事を変えれば認知症を逆転できる 認知症逆転プロジェクトその2
前回の「食事を変えれば認知症を逆転できる 認知症逆転プロジェクトその1」では、脳の血流量の確保について書きました。今回は「2.脳のエネルギーの低下」についてです。 脳は非常にエネルギーを消費します。たった1300gの臓器
ウェイトリフティングでさえ糖質制限!
スポーツの世界でもどんどん糖質制限が広まっています。持久系のアスリートをはじめ、水泳、バスケットボール、ボクシング、サッカーなど糖質制限を取り入れているというニュースをよく見るようになりました。持久系では強いと思われてい