昨日2019年の6月30日、第34回サロマ湖100キロウルトラマラソンが行われました。今年の完走率は74.2%でした。優勝タイムは男子が6時間25分52秒、女子が7時間32分50秒でした。凄いですね! 今年は少し前に39
カテゴリー: スポーツ
6月30日(日)のラジオに出演することになりました。
今度、6月30日、日曜日朝の7時30分からオンエアされる、「ランニングパラダイス北海道」に出演させていただきます。先日収録がありました。 この「ランニングパラダイス北海道」通称「ランパラ」は北海道のラジオのFMノースウェ
私、以前は糖質依存症でした
先日の記事「白血病も糖質過剰症候群である」を読んだ方よりコメントを頂きました。ありがとうございました。コメントの前半は省略しております。 この記事を読む限り、白血病と糖質摂取の関係についてはあくまで持論で確定されておらず
熱中症予防に水分補給?
全国的に5月なのに暑い日が続いています。こうなると途端にテレビなどで「熱中症に注意してください」と騒ぎ始めます。そして「こまめな水分補給を!」と訴えます。 熱中症は高温多湿な環境に、身体が適応できないことで起きます。人間
運動により分泌が抑えられていたインスリンは運動終了直後に増加する
運動中はインスリン分泌が抑えられています。糖質をたっぷり含んだスポーツドリンクを飲んでも大きく血糖値が上昇することは少なく、インスリンが無くてもGLUT4が細胞の表面で出てきて、ブドウ糖を取り入れてくれます。 私が子供の
コーヒーを飲むとパフォーマンスが向上する
カフェインはスポーツにもポジティブな影響を与えてくれます。2004年にドーピングのリストから削除されて以来、アスリートの間で非常に一般的です。 カフェインのスポーツに対する効果は一貫していない部分はあります。 今回の研究
不健康なアスリート その3 無知
以前の記事「不健康なアスリート その1」「その2 睡眠時無呼吸」では、体重増加に関する問題点を書きました。今回はその逆です。アスリートの中には体重を増やすのではなく、減らすことを強要(?)される種目もあります。長距離ラン
日本人の食事摂取基準(2020版)(案)を読んでがっかり その1
「日本人の食事摂取基準」策定検討会報告書(案)が先日発表されました。その内容にがっかりしてしまいました。 何も変わっていない… ツッコミどころ満載なので、何回かに分けて記事にします。 例えば、36ページの図11(「 内容
不健康なアスリート その2 睡眠時無呼吸
以前の記事「不健康なアスリート その1」ではかなりの若いアスリートがメタボの基準に引っかかっていることを書きました。今回は睡眠時無呼吸です。 睡眠時の呼吸の障害は中年に以降の問題ではありません。また、運動しているからと言