長期のスタチンの使用は心不全を起こすことがあります。つまり副作用、医原性です。スタチンはコエンザイムQ10(CoQ10)の低下を起こし、ミトコンドリアのエネルギー産生を障害するからです。 今回の研究では、特定の原因がない
カテゴリー: がん
乳がんの女性におけるBMIと二次がんのリスク
以前の記事「がんサバイバーは二次がんリスクが高い」では、一次がんの後5年生存した人であっても通常よりも別のがんである二次がんのリスクが高いことを書きました。そしてそれは喫煙や肥満との関連も高いことがわかっています。 今回
糖尿病、空腹時血糖による死亡リスク
糖尿病や空腹時高血糖は様々な死亡リスクと関連しています。その関連はどの程度でしょうか? 今回の研究では97件の研究、820,900人を分析しました。(図は原文より) 上の図はAががんによる死亡、Bががんおよび血管疾患以外
牛乳で乳がんリスクの上昇?女性はプロテインも注意が必要かもしれない
以前の記事「牛乳はインスリン分泌を大きく増加させる」で書いたように牛乳はインスリン分泌を増加させます。同時にIGF-1(インスリン様成長因子)も増加させます。また乳がんにはこのIGF-1が関連していると考えられています。
微アルコールはアルコールが低くても糖質いっぱい
ノンアルコールのビールというのは何となく理解できます。運転はしたいけどビールを飲んだ気持にもなりたい場合、特にみんなでお酒を飲むときに1人だけ飲めないときなどニーズはありそうです。しかし、最近妙なCMを見ました。微アルコ
アルコールは全てのがんの4%に関連している
アルコールは糖質と同様、有害性がわかっていますがなかなかやめられません。私はあまり飲めないので、自然と摂取量は少なくなりますが、それでもほぼ毎日のようにアルコールを飲んでいます。糖質過剰摂取している人ではアルコールとのダ
がんサバイバーは二次がんリスクが高い
二次がんというのは、最初に発症した一次がんとは異なる種類のがんのことです。一次がんから回復後の、いわゆるがんサバイバーはその後のがんのリスクはどうなのでしょうか? 今回の研究ではアメリカで、一次がんの後5年以上生存してい
令和2年人口動態がやっと出た
令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況がやっと発表されました。なんか日本はこのようなデータの発表が遅いような気がします。(データはここより) 全体として、出生数は大幅に減少です。 出生数は84万832人で
結構久しぶりの糖質制限否定の記事だけど その6 全粒穀物の有益性は?
前回の記事の「その5」までは、この記事の内容について書きましたが、今回はそこを少しはみ出して、玄米と同様に食物繊維などを豊富に含んだ全粒穀物を多く摂取することが有益なのかどうかについて書きたいと思います。 今回の研究はラ