コメントをいただきました。 私は糖尿病と乳製品、鶏卵アレルギーです。現在糖質制限にて、空腹時血糖は正常です。アレルギーがあるため、肉、魚以外ののタンパク源として大豆製品を多く摂っています。 以前、国立がん研究センターから
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脂肪肝と中性脂肪/HDLコレステロール比
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)はどんどん増加しています。一方、中性脂肪/HDLコレステロール比の上昇は様々なリスクを高くします。(「中性脂肪/HDLコレステロール比とうつ病」「中性脂肪/HDLコレステロール比と
少量の肝臓の脂肪でもインスリン抵抗性と心血管疾患のリスク増加につながる
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は日本でも増加しています。しかし、多くの人、しかも多くの医師もあまり気にしていないように見えます。明らかな脂肪肝でない限り、ほとんど指摘を受けていません。現在、肝臓の肝細胞の5%以
アメリカ心臓協会が出した非アルコール性脂肪肝疾患についての声明で糖質制限を推奨
日本人でも脂肪肝、アルコールを飲まない人の非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)は増加していると思います。患者さんに「脂肪肝ですね」というと、多くの人は恥ずかしいのか、深刻に思っていないのか苦笑いします。 ある脂肪肝の患
長期の高血圧の薬の使用とがんのリスク
高血圧は慢性疾患の代表と考えられています。多くの人が一旦薬を飲み始めたら、ずっと飲まなければならないと思い込まされています。しかし、慢性にしているのは多くは医療側であり、早い段階で原因を改善すれば慢性にはならないはずです
またまた出てきた低炭水化物食でがんリスク増加という研究
低炭水化物食、低炭水化物ダイエットという言葉には注意が必要です。それは「低」という定義が決まっていないからです。低炭水化物はどの程度の低炭水化物かが重要です。この定義の決まっていない低炭水化物食を糖質制限食と混同して、糖
食事パターンと体重増加
一般的には低脂肪食や国が推奨する食事は健康的だと考えられ、体重増加はしないのではないかと思われています。アメリカでの研究の結果はそれとはまったく違いました。 今回の研究では49〜81歳(平均63.6歳)の閉経後の女性88
脂肪肝と肝臓以外のがん
脂肪肝(非アルコール性脂肪肝疾患)は非常に増加していますが、それを危険なものだという認識は多くの人が持っていないでしょう。脂肪肝は肥満の成人の病気ではなく、小学生でも脂肪肝の子供もいますし、痩せていても脂肪肝の人はいます
糖質入り飲料は子供の能力を低下させるかもしれない
せっかくの子供の能力を低下させているものは、親が与える食事、飲み物なのかもしれません。 今回の研究では、子供の実行機能と糖質入り飲料の摂取についての関連を分析しています。 実行機能とは、複雑な課題を遂行するために、情報を
脂肪肝は肝臓がんへ進行する可能性がある
多くの人は脂肪肝を指摘されると、苦笑したような表情、反応を示します。ちょっと恥ずかしいのか、「太っている」と指摘されたような感じなのか、深刻さはありません。 しかし、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)を放置することは