アテローム性動脈硬化症は、一体いつ頃から始まっているのでしょう? アテローム性動脈硬化症は生活習慣病、成人病から来るので、成人してから、中年以降に起こる病気という認識の方もいるかもしれません。もちろん実際に症状が現れるの
年: 2018年
ドクターシミズのウルトラランナーへの道2018 その2
スタート後比較的走りやすい気温で快適でしたが、段々と日が差すようになり少しずつ気温が上がっている感じがしました。 5kmの給水は摂らずにそのまま通り過ぎましたが、10kmから水を取りました。10km付近ではスタートから持
ドクターシミズのウルトラランナーへの道2018 その1
今年もサロマ湖ウルトラマラソンの季節になりました。 100kmのウルトラマラソンの世界記録って知っていますか?ウルトラマラソンに興味のない方は知っているはずはないでしょう。男女どちらも世界記録は日本人が持っていて、しかも
食後の中性脂肪が増加するとLDLが小さくなる
中性脂肪値が増加すると、小さな危険なLDLが増加します。以前の記事「食後の中性脂肪スパイクとsdLDLの関連」でも、食後のTGスパイク(中性脂肪値が食後に非常に高くなることを勝手にTGスパイクと呼んでいます)と小さな危険
中性脂肪/HDLコレステロール比と酸化ストレス
メタボリックシンドロームなどでは慢性の炎症が認められることが少なくありません。また、抗酸化活性が低下しているとも言われています。メキシコ人のデータではありますが、中性脂肪値とHDLコレステロールの比が体内の炎症や抗酸化活
LDLコレステロールは本当に動脈の血管内腔から血管内皮を通って、アテローム性動脈硬化を起こすのか? その8 プラークの中にカイロミクロン
以前の記事「LDLコレステロールは本当に動脈の血管内腔から血管内皮を通って、アテローム性動脈硬化を起こすのか? その6」では、実際の大動脈から得られたプラークを分析すると、そこには平均してVLDL+IDLが3分の1以上を
ビタミンやミネラルのサプリメントは心血管疾患のリスクを低下させない?
以前の記事「フリースタイルリブレを使った人体実験 その24 ビタミンCサプリメントの影響」で、今回血液のデータを送っていただいた方の実に64%以上の方が、何らかのサプリを飲んでいることがわかりました。サプリメント大国のア
カイロミクロンのレムナントは侮れないのかもしれない
以前の記事「レムナントリポタンパク質は食後12時間経っても大量に残っている」で書いたように、空腹時であっても相当量のカイロミクロンのレムナントが残っています。 健康な人におけるカイロミクロンの中性脂肪の半減期は非常に短く
地中海式の食事は健康的か? エビデンスにだまされないように
地中海沿岸の国では、他のヨーロッパの国と比較して虚血性心疾患が少ないことから、地中海食が健康に良いのではと考えられ様々な研究がされています。その中での代表的な研究を見てみましょう。 エビデンスを非常に重要視されている方が
大人になってからの喘息は本当の喘息か?
気管支喘息は空気の通り道である気管や気管支に炎症が続き、さまざまな刺激に敏感になって発作的に気道が狭くなることを繰り返します。ハウスダストやダニやカビなどによるアレルギーであることが多いと思われます。以前は子供に多く認め