各都市の首長は2023年1月超過死亡数大爆増の説明をすべき

一般市民は新型コロナウイルスのワクチンは当初2回も接種すれば、感染は収まると聞いていました。でもそれはウソでした。ブースターを接種しろと言われ、従順な多くの人はそれもしました。でもそれでも収まりませんでした。そしてすぐにブースターの追加接種、オミクロン対応のワクチンといっぱい打たされました。

そして起きたことは、世界一の感染拡大(実際はPCR陽性ですが)、世界一の死亡数(これも実際はコロナ死ではありませんが)です。国や専門家、マスコミ、そしてそれぞれの自治体の首長も強くワクチン接種を進めてきました。でも、結果は超過死亡の大爆増です。

国ももちろんですが、一緒になってワクチン接種を進めてきた首長もこの超過死亡爆増について市民にしっかりと説明すべきです。

今回全部で67の都市の死亡数を調べました。(死亡数を公表していない都市も非常に多かったのですが)その超過死亡率の昨年比での増加の平均値は17.4%になりました。全国には東京23区を含めて815の市がありますので、たった8%の市の数ですが、大きな市は結構含んでいるので、それなりに信ぴょう性はあると思います。67の市のほとんどは過去最高死亡者数を記録しています。およそ半数の32の市で20%以上の増加となっています。30%を超える市も7市を数えます。

2023.01死亡数2022.01死亡数増加数2023.01-2022.01(人)増加率(%)
四日市市41327413950.7%
東金市98683044.1%
福井市41429511940.3%
瀬戸内市75542138.9%
北九州市1629118944037.0%
北本市110832732.5%
松山市82362919430.8%
鳥取市3082396928.9%
東京都北区45635410228.8%
宮崎市62148313828.6%
平塚市3492727728.3%
成田市1641283628.1%
高松市68954014927.6%
姫路市73758115626.9%
富山市59346912426.4%
市原市3883078126.4%
高知市49739610125.5%
柏崎市1431142925.4%
函館市51441210224.8%
加古川市3372716624.4%
廿日市市1641323224.2%
明石市3672967124.0%
調布市2441974723.9%
郡山市4333518223.4%
福山市73259913322.2%
市川市4994099022.0%
千葉市1288106122721.4%
東大阪市72159412721.4%
仙台市1271104822321.3%
尼崎市68656911720.6%
茨木市3012505120.4%
町田市5624679520.3%
静岡市112193618519.8%
広島市1430119823219.4%
伊丹市2371993819.1%
青森市4293616818.8%
長野市5714828918.5%
都城市2712294218.3%
佐世保市4483806817.9%
柏市4964247217.0%
川口市68958910017.0%
神戸市2056175929716.9%
水戸市3723195316.6%
吹田市4073525515.6%
川崎市1510130820215.4%
徳島市4083545415.3%
豊田市3973465114.7%
札幌市2477216131614.6%
京都市1938169324514.5%
福岡市1611141319814.0%
大阪市3779332645313.6%
岡崎市4033554813.5%
豊橋市4874315613.0%
船橋市7466628412.7%
枚方市5204625812.6%
横浜市4280380747312.4%
藤沢市4353904511.5%
名古屋市2826254128511.2%
堺市109999110810.9%
高槻市4083693910.6%
さいたま市1467132913810.4%
山口市266243239.5%
長崎市620568529.2%
釧路市247233146.0%
東京都世田谷区777740375.0%
福島市410394164.1%
金沢市525506193.8%
合計52789449817808(平均)17.4%

この超過死亡の増加を、コロナの感染拡大で説明するのであれば、ワクチンは全く無効ということになります。もちろん非常に弱毒化しているウイルスなので、コロナが原因とは思えません。それでは何が原因か?多くの人はワクチンに強い疑問を抱いています。

これらのデータは各自治体のホームページから拾ってきたものですので、当然、その数字はそれぞれの首長さんは一早く知っているはずです。沈黙していては被害が拡大するかもしれません。感染によって数人死亡者が出ただけで会見していた首長もいるでしょう。本来であれば、緊急記者会見を開く必要があるほどの内容でしょう。

これ以上市民を傷つけないでください。将来のある子どもたちのために、今このワクチンを中止すべきです。

 

それでは、いくつかの都市の死亡数を示していきます。

高松市149人、27.6%の爆増。おそらく初の600人越え。700人も目前。

川口市100人、17.0%の増加。700人目前。

枚方市58人、12.6%増加。おそらく初の500人越え。

高槻市39人、10.6%の増加。

加古川市2022年比66人、24.4%の増加。ただし2021年比では40人、13.5%の増加。2023年1月が過去最高記録ではなく2022年12月が最高値。

平塚市2022年1月比77人、28.3%の爆増。ただし2021年比では43人、14.1%の増加

伊丹市38人、19.1%の増加

名古屋市285人、11.2%の増加

福島市16人、4.1%の微増。

広島市232人、19.4%の増加。おそらく初の1400人越え。

松山市194人、30.8%の爆増。おそらく初の800人越え。四国は軒並み高くないか?徳島市15.3%以外、高松市27.6%、高知市25.5%と3つの県の県庁所在地で25%越え。

5 thoughts on “各都市の首長は2023年1月超過死亡数大爆増の説明をすべき

  1. コロナワクチンの接種率が低い市と高い市で超過死亡に差はあるでしょうか?
    市町村間で接種率にそれほど差がなく、接種率を公表していない市町村もあるので考察は難しいかもしれませんが。

    1. 安川香菜さん、コメントありがとうございます。

      3回目のブースター接種率は沖縄県を除いて、おおむね人口の70%前後の接種率です。
      65歳以上で限定すれば、沖縄も高く、90%前後です。
      4回目は比較的ばらつきがあり、全人口の割合では沖縄の30%弱から秋田県の62%となっています。
      65歳以上で限定すれば、沖縄でも70%を超え、80%前後となっています。
      さらに5回目は沖縄の約17%~秋田と岩手の約36%とばらつき、
      65歳以上で限定すれば、沖縄は46%程度ですが、他は65%前後です。
      超過死亡増加の多くは高齢者でしょうから、市ごとの接種率はあまり大きな差は無いのではないかと思います。
      (ワクチン接種率データはここを参照してください)
      日本の高齢者は国がウソをついているとは思っていないのでしょう。5回目が65歳以上の65%ですから、まだまだ超過死亡増加は続く可能性は高いと思います。

  2. 手間のかかるグラフ作成作業お疲れさまです。

    神奈川県三浦市ですが 昨年より死者の減少が続いています。高齢化率は40%と高く コロナやワクチンがなかったとしても不自然な動きです。

    https://www.city.miura.kanagawa.jp/soshiki/digitalka/digitalka_tokei/2/1_1/172.html

    人口4万の小さな市ですので 全体には影響ありませんが ファクターXや捏造が隠れているかもしれません。

    ご参考まで。

    1. 希さん、コメントありがとうございます。

      んーどうなんでしょうか?
      2021年が特に死者数が多く、2022年は通常の状態に戻った感じですね。
      非常に小さな市だと数人の死亡者の違いで大きく変化してしまいます。
      捏造する意味もないと思います。
      ちなみに2023年1月は2022年比9.7%増加でしたね。最高記録ではありませんでしたが。
      (最高記録は2022年3月)

  3. 返信ありがとうございます。

    仰る通り確かに数人の差で大きな減少率/増加率を示してしまいますね。もし参考にするなら もう少し長いスパンで視ないと…反省です。

    総務省の2月1日現在のデータでは 1月に65歳/75歳/85歳以上の死者が急激に増えた(人口が減った)感じではないですが いつも厚生労働省のデータと辻褄が合わないので何ともです。

    一応貼っておきますね。
    ご参考まで。

    2月1日付け
    http://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202302.pdf

    URLの末尾に年月を直接入力で早めに見られるみたいです。

    それ以前
    https://www.stat.go.jp/data/jinsui/8.html

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