新型コロナワクチンで脳や精神も壊されるかもしれない

副反応疑い報告DBによると、新型コロナウイルスのワクチン接種後に非常に多くの人が幻聴、幻視、幻覚(錯覚)を認めています。ワクチンで幻覚なんてあまりにもおかしいです。幻聴、幻視、幻覚が起きるということは脳に何らかの影響があるということです。

幻視・幻聴・錯覚男性女性男性女性合計女性の割合
ファイザーモデルナ
10代3011520.0%
20代54321442.9%
30代813402552.0%
40代1019063571.4%
50代220112487.5%
60代08019100.0%
70代35221258.3%
80代1500683.3%
90代01012100.0%

なぜかわかりませんが年齢が上がるにつれ女性の割合が多くなっているようです。ピークは40代でした。

ロットが関係しているかどうかはわかりませんが、最も多いロットはEP9605で6例でした。EP9605といえば、26歳の女性が脳出血で死亡したロットです。死亡数は4例と少ない方でしたが、重篤な副作用が最も多いロットで、他の多くのロットと一桁違うほどの重篤な副作用の報告数の割合(0.0314%)でした。

次に多いロットはEY0779の5例でした。EY0779は死亡例が34人(0.0010%)も出る死のロットです。ER9480とER2659は4例でした。ER9480も死亡例が14人(0.0014%)も出た死のロットです。ER2659は死亡例は少ない方でしたが、重篤な副作用は0.0142%と比較的多い方のロットです。(データはここより)

さらに自殺者は12歳から90歳まで5例あり、そのうち少なくとも4例は死亡しています。ロットは3例で判明しており、そのうちの2人はER7449とFA2453で、死亡例が0.0012%と0.0013%もある死のロットです。また、自傷行動は36歳の女性1人に認められています。

錯乱状態の報告も3例あります。

けいれんとなると、グンと報告数が増加します。

10歳未満で10例、10代71例、20代89例、30代74例、40代70例、50代51例、60代35例、70歳以上76例の合計476例です。

海外の報告では、2回目のワクチン接種後に自己免疫性脳炎で新規発症の難治性てんかん重積状態になった人もいます。(ここ参照)

新型コロナのワクチンは血液脳関門を超えるので、脳や精神への大きな影響があっても不思議ではありません。

日本の和歌山医大からの報告では、37歳の日本人男性がワクチン接種後に急性躁病を起こしています。(ここ参照。プレプリントです)精神病の既往はなく、ワクチンを接種してから 4 日後に、多弁、誇大妄想(競馬で20億円を獲得したなど)、情緒不安定、不眠、興奮、多動性、および自殺行動(自宅の2階から飛び降り)を発症しました。接種9日後に初回の急性躁病と診断され、精神科に入院しました。

調べてみると様々な報告が出ています。2回目のワクチン接種後、妄想などが現れ、自殺未遂(首吊り)まで至っている例(ここ参照)、2回目の接種後に急性妄想状態、不眠などの症状を発症した例(ここ参照)、1回目の接種後に発症し2回目の接種後に悪化した、様々な妄想などの症状を呈した例(ここ参照)、そしてワクチン接種後に自己免疫疾患である抗NMDA受容体脳炎による急性精神病を発症した例では、20代の女性がワクチンの1回目の接種後の頻尿、不安、不眠、妄想など様々な症状を呈し、服を脱ぎ、床に排便するなどの異常な行動も認められました。(ここ参照)

42歳の男性はワクチン接種の翌日から訴えが始まり、自分の家族がディープステートに追跡されており、家族が危険にさらされているという妄想、神経過敏、不眠などがありました。57 歳の男性は、ワクチンの2回目の3日後に、神経過敏、不眠、独り言、自殺未遂を訴えて精神科に入院しました。(ここ参照)

15歳の少年は、ファイザーのワクチンの2回目接種の2日後に興奮、不随意の手足の伸展、悲鳴を伴って救急を受診しました。入院後は頻繁に起き上がったり横になったり、ベッドで祈るという行動をとったりするなど、奇妙な行動を示し、幻聴と妄想も認めました。(ここ参照)

45歳の男性は新型コロナのワクチン接種に消極的でした。彼は、保健当局や政府関係者をほとんど信頼していませんでした。主に職場でワクチン接種を受けるように圧⼒をかけられたためにワクチン接種を受けたと述べました。ワクチン接種後に異常な⾏動が始まりました。彼は不安になり、疑い深くなり、妄想的になり、考えにまとまりがなくり、頭痛を訴えました。その後妄想により、患者は⾃分の腹部を刺して⾃殺を図りました。(ここ参照)

22歳の女性はワクチン接種後、頭痛と疲労を訴えた後、錯乱と幻覚に進行しました。入院3週目には症状が改善の方向へ向かいましたが、退院から 1 か月後、彼女は薬を服用し続け、日常生活の独立して行えています。しかし、彼女の家族は、彼女が以前の状態に戻っていないと報告しています。彼女は今では物静かで引きこもりになっており、時折緑の光が見えたり、以前よりも祈ったりする精神病の症状が残っています。(ここ参照)

まだまだあるでしょう。これらの人たちは新型コロナワクチン接種前には精神病歴がなかった人たちばかりです。インフルエンザワクチンでも1例幻覚の報告はあります。(ここ参照)しかし、ここまで多くの報告があるワクチンは存在しません。

精神症状がすべての人で回復するわけではなく、症状が残っている人もいます。また、自殺まで発展してしまうケースもあります。

もしかしたら、昨年2022年の小中高生の自殺が過去最多の500人超の514人になった(この記事参照)背景に、このようなワクチン後の精神病のケースが含まれているかもしれません。

アメリカのワクチン有害事象報告システム (VAERS) には多くの子供の被害者が報告されています。

12歳の女の子。1回目のワクチン接種後、自傷行為を開始しました。彼女は自殺願望を持ち、声が聞こえると報告しました。ワクチンの2回目の接種後、自傷行為が悪化し、彼女は非常に落ち込んでいました。

13歳の女の子。ファイザーのワクチンの2回目の接種後に頭痛、失神、精神状態の変化、幻覚、口腔顔面ジスキネジーおよび舞踏病様の動き(制御不能な動き)を発症。自己免疫性の抗NMDA受容体脳炎と診断されました。家族も認識できません。回復不能です。

11歳の男の子。ファイザーの2回目の接種後に激しい頭痛、発熱、夢遊病を発症しました。彼は自分が取り憑かれていると信じ、幻覚を起こし、窓から飛び出したいと思っていました。

12歳の男の子。ワクチン接種後意味のないことを言ったり実行したりする幻覚のエピソードが始まりました。非常に動揺し、怒鳴り、叫び、泣き、心臓がドキドキし、今度は死ぬ、または死ぬ必要があると言い始めました。彼は2階の自分の部屋から手すりまで歩いて行き、よじ登り始めました。2回目の幻覚では彼は廊下に出て、まるでそこにいるかのように兄に怒鳴り始めましたが、兄は部屋で寝ていました。彼は階下の母親の寝室に駆け寄り、死ぬぞと叫び始めました。彼は父親に彼を殺すように言いました。その日何をしたか尋ねると、彼は端を飛び越えて崖から飛び降りたと言いました。その後、彼は質問に正しく答え始め、再び明晰になりました。彼はそのエピソードの記憶がありませんでした。

13歳の男の子。ワクチン接種後、頭痛、極度の疲労、現実との乖離があり、コミュニケーションを停止しました。パラノイアを発症し、自己無視をし始め、数日以内に、視覚と触覚の幻覚が見られ、情緒不安定になり、自分自身を切り裂き始めました。

このような副作用が日本でも起きていても何ら不思議ではありません。ただ、報告されていないだけでしょう。報告されているものも氷山の一角です。

新型コロナワクチンによるスパイクタンパクが脳で炎症そのものや自己免疫性脳炎を引き起こし、様々な脳および精神症状を起こす可能性は十分にあるのです。

新型コロナワクチンの即時中止を。

2 thoughts on “新型コロナワクチンで脳や精神も壊されるかもしれない

  1. 毎日のように、記事を拝読しております。久しぶりにコメントします。

    記事指摘の現象は、西原克成説からすると、奇妙ではない感じがします。
    自分は、既存の健康法に横串(ラマルクの進化論を借用)を刺して新たな健康法にしようと考察していて、西原氏著「究極の免疫力」(2004年)を読み込んでいたので、そう思料するのでしょう。

    同氏によると、私の理解している所では、
    ・免疫力の低下は、ミトコンドリア機能の障害を引き起こし、エネルギー不足により、神経障害、分泌異常、代謝異常なでが出やすくなる(常在の共生する菌・ウィルスの播種(translocation)が普段どおり排除できなくなり、細胞内感染が起きやすくなるのが主原因)
    ・メタンフェタミンは、アドレナリンと塩基組成が1か所違うだけで(前掲書p221)、代謝異常で幻覚・幻聴が出てくることがある

    個人的には、うつ病のウィルス(HHV-6型)原因説もかなり正しそうと思っております。

    また、多剤併用の弊害を指摘する記事、ありかとうございました。

    参考にしまして、母の薬を8種から4種にできました。現状、断薬のおつりが出ている感じで(CRP上昇、低タンパク)、落ち着いて何か分かれば別途報告します(山勘だと、ビスホスホネート製剤による腐骨蓄積を精力的に除去しているような印象)。

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