小さな危険なLDLの割合を推測するには?
コレステロールを運ぶリポタンパク質のLDLには質があります。大きな粒子のLDLはいわゆる「善玉」LDLと考えられ、小さなLDLは「悪玉」LDLと考えられています。小さな危険なLDL(sdLDL)がどれくらいあるのかという
プロ転向の川内優輝選手、またも快挙!世界で3位! その一方で神野大地選手もプロに
プロ転向を表明した公務員のマラソンランナー川内優輝選手が、なんと今年度の世界のマラソン界の世界3位と認められました。 世界最高峰のワールド・マラソン・メジャーズ(WMM)の2017―18年シーズンが終了しました。ワールド
玄米と白米での血糖値、インスリン分泌を比較すると?
先日の記事「「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」の書評 残念!」である意味(?)話題の本を取り上げましたが、その中で炭水化物の中で良いものと悪いものがあると書かれています。良い炭水化物というのは「茶色い炭水化
残念ながら現在の内科学は糖質過剰摂取状態が大前提である
江部先生のブログに取り上げていただきましたが(江部先生の記事はここ)、HDLコレステロールが高値を示すということはどんな意味があるのでしょうか? 「HDLコレステロールは高ければ良いってもんじゃない?」で取り上げた研究が
果糖は乳がんの細胞増殖を増加せてしまうかもしれない
先日、たがしゅう先生が、75g果糖負荷試験というのを行っていました。果糖は大量に摂取すると吸収されず、様々な胃腸の症状が出現します。それにもめげず非常に貴重なデータを公開していただき感動しています。この胃腸症状に関しては
「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」の書評 残念!
アメリカのUCLAの内科助教授、ハーバードで博士号など、素晴らしい経歴の先生が書いた本ですが、日本の片隅で一勤務医からツッコミを入れさせていただきます。 「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」と題した本ですが、
マラソンを走ると免疫力が低下するというのはウソかもしれない
お恥ずかしながら、これまでマラソンのような非常に長時間の過酷な運動は免疫力を下げると言われてきたことを鵜呑みにしていました。実際に初めてウルトラマラソンを走った後に風邪をひいてしまったことも、「免疫力低下」が起きたと思い
一生のうちどれぐらいのうんこをするか?
私は精神年齢が低いせいか、この手の話が大好きです。この手というのは「うんこ」です。昨年話題になったうんこ漢字ドリルなんて本当に大好きです。 うんこ漢字ドリルの公式サイトはここです。例文を見てみましょう。(下の画像は公式サ
妊娠中の糖質過剰摂取が子供の知能に悪影響を与えるかもしれない
妊娠中の母親の食事は胎児にとって非常に重要です。以前の記事「糖尿病がなくても、妊娠中の高血糖は赤ちゃんに先天性心疾患のリスク増加をもたらす!」などで高血糖と赤ちゃんの心臓への悪影響について書きました。また「妊娠中の母親の
HDLコレステロールは高ければ良いってもんじゃない? その5
前回の「その4」で書いたように、apoCⅢを含むHDLは、HDLでありながら機能不全を起こし、心血管疾患のリスクを上げてしまうと思われます。つまり、質の悪いHDLなのです。だから、いくらHDLコレステロール値が高くても、