アスリートやトレーニングをしている人では、理想的な筋肉、筋力を達成するために食事は重要でしょう。糖質制限をすると筋肉が減少してしまうと思っている人もいるかもしれません。 13の研究を分析した研究があります。参加者が健康で
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新型コロナウイルスの予防には身体活動が一番?
新型コロナウイルス感染で様々な都府県に緊急事態宣言が出されています。そんな中でも国や東京都はまだまだオリンピック開催に向けて動いているようです。本来オリンピックの競技と関係ない聖火リレーも形だけ続けられています。観客もい
マラソンの記録の更新は、やはりシューズのおかげ?
ランニングシューズの進化は凄いものがあります。ナイキがその先頭を走っています。(「マラソン史上初の2時間切り!」「大迫傑選手が2時間5分台 日本記録を更新!」「第96回箱根駅伝 ものすごい記録ではあるが・・・」など参照)
抗ヒスタミン薬は運動効果を低下させる
抗ヒスタミン薬はアレルゲンなどに反応して分泌されるヒスタミンを抑えるときに使います。アレルギー症状に悩まされている人にはお馴染みでしょう。 ヒスタミンをブロックする薬にはH1ブロッカーとH2ブロッカーがあり、一般的にはH
歩くスピードが遅い人は新型コロナウイルス感染での死亡リスクが高い
歩くスピードは認知症や様々な死亡率の増加と関係しています。高齢者でスタスタ歩く方は若々しく見えるだけでなく、実際に元気であることが多いです。一方歩行が遅い人はやはり不健康であったり、筋力の低下が著しい方が多いと思います。
牛乳はインスリン分泌を大きく増加させる
小さい頃、背が高くなりたくて牛乳をたくさん飲んでいました。しかし、結果的には今はちんちくりんのおじさんです。遺伝だとは思いますが、もう少し背が欲しいと若い頃には思っていました。 子供の頃は「成長」と言いますが、大人になる
エリートアスリートは血糖値の変動が大きいかもしれない
前回の記事「極端な運動はミトコンドリアの機能障害につながる可能性がある」では、極端な運動が耐糖能障害やミトコンドリアの機能障害につながる可能性があるのでは、ということを書きました。 一般的には、アスリートはインスリンの感
極端な運動は耐糖能障害やミトコンドリアの機能障害につながる可能性がある
高強度インターバルトレーニング(HIIT)はミトコンドリアの酸化能力を増加させ、運動能力を向上させ、ブドウ糖の代謝を改善し、脂肪を燃焼させると言われています。私も時々行っている「タバタ式」もHIITの一つです。高齢者にも
フレイルにならないために自分で自分の体に責任を持つ
新型コロナウイルスにより、自宅からあまり外に出ない高齢者もいるかもしれません。しかし、一人でまたは夫婦や家族と外に出たからと言って場所を選べば感染リスクが上がるとは思えません。逆に活動性の低下は免疫力も低下し、病気や死亡
ボディビルダーとケトン食
糖質制限では筋肉が減少すると誤解している人もいまだにいるでしょう。糖質制限の中でもケトン食は非常に炭水化物の低い食事です。筋肉が減少しては困るボディビルダーがケトン食を行ったらどうなるでしょうか? 今回の研究では19人の