TyGインデックスはインスリン抵抗性の指標です。(測定はここから)このTyGインデックスと骨密度、骨折との関連はどうなっているのでしょうか? まずは、2型糖尿病と骨粗鬆症を併発して入院した閉経後女性220人の研究です。T
タグ: 糖尿病
インスリンを必要とする糖尿病患者では認知症のリスクが大きく上昇する
高血糖も高インスリン血症も認知機能には有害です。そうであるならば、糖尿病でインスリンを使っている人は認知症のリスクが高くなると考えられます。どうなんでしょうか? 今回の研究では、認知症の既往歴のない40歳以上の成人1,3
明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルトの効果は如何に
最近、テレビを見ていたら、変なコマーシャルが気になりました。それは、「明治ヘモグロビンA1c対策ヨーグルト」のCM。世界初! ヘモグロビンA1cの低下をサポートする乳酸菌入りヨーグルトなんだそうです。5年ほど前に記事(「
顔面神経麻痺も糖質過剰症候群
特発性の末梢性の顔面神経麻痺またはベル麻痺は顔面神経麻痺の最も一般的な原因です。急性期に見た目も大変ですが、その後適切なリハビリが行われずに、意図しない筋肉が同時に動く「病的共同運動」などの後遺症を招くリスクもあります。
急性心筋梗塞を発症した患者における血糖異常の有病率
心筋梗塞は、本当は糖質過剰摂取が原因なのに、なぜかLDLコレステロールのせいにされています。 急性心筋梗塞(AMI)患者において、血糖の異常、糖代謝異常はどの程度なのでしょうか? 今回の研究では、アメリカの24施設で急性
家族性高コレステロール血症は2型糖尿病になりにくい
糖質制限をするとLDLコレステロールが上昇することは珍しくありません。私もその一人です。10年以上糖質制限をしても、ずっとLDLコレステロール値は高いままです。しかし、今のところ心血管疾患は起きる気配はありません。 糖質
糖質制限は2型糖尿病のすい臓のβ細胞ストレスを低下させる
プロインスリン/Cペプチド(PICP)比は、インスリンの前駆体であるプロインスリンと、インスリン生成時に等量放出されるCペプチドの比率であり、すい臓のβ細胞のストレスを反映し、機能障害を評価する指標です。この比が上昇する
当たり前だけど毎日牛肉を食べることは2型糖尿病のリスクにはならない
赤肉を摂取すると2型糖尿病のリスクが上がると言っている人がいます。以前の記事「赤肉は2型糖尿病のリスクを増加させる? いい加減やめてほしい」で書いたように、ウソです。 今回の研究では、過体重または肥満で糖尿病前症の24人
GLP-1受容体作動薬の長期的な使用は骨粗しょう症リスクを上げる
GLP-1受容体作動薬は脂肪だけでなく、筋肉も減少させると言われています。アメリカ整形外科学会(AAOS)の2026年年次総会で発表された新しい研究を見てみましょう。(ここ参照、図もここより)(学会発表レベルの研究なので
高インスリン血症は急性心筋梗塞後の長期死亡率の上昇と関連している
インスリン値は非常に重要であるのに、普段の臨床の現場ではほとんど測定されません。医療は意図的に、インスリン値を測らないようにしているようにも思えてなりません。 今回の研究では、急性心筋梗塞を発症した非糖尿病患者における、