Dr.Shimizu

SGLT2阻害薬と膀胱がん

SGLT2阻害薬は様々な有益な効果が報告されるようになり、注目されている糖尿病薬です。心臓や腎臓の保護効果はケトン体が見直されるきっかけにもなったかもしれません。また、体重減少も期待できるようです。しかし、体のブドウ糖

日本でもゆっくりと新型コロナウイルスワクチンの接種が始まっています。現在のところ10名の方がワクチン接種後に死亡しています。当然因果関係はわからないとしています。しかし、10人中6人がワクチン接種後4日後までに死亡してい

ランニングシューズの進化は凄いものがあります。ナイキがその先頭を走っています。（「マラソン史上初の２時間切り!」「大迫傑選手が2時間5分台　日本記録を更新！」「第96回箱根駅伝　ものすごい記録ではあるが・・・」など参照）

食欲というものは調整することが難しいと思っている人もいるかもしれません。しかし、糖質制限を始めると空腹感が起きにくくなります。それは血糖値の変動が少ないからだと思いますが、今回の研究ではそれを証明しています。この研究で

抗ヒスタミン薬はアレルゲンなどに反応して分泌されるヒスタミンを抑えるときに使います。アレルギー症状に悩まされている人にはお馴染みでしょう。ヒスタミンをブロックする薬にはH1ブロッカーとH2ブロッカーがあり、一般的にはH

歩くスピードは認知症や様々な死亡率の増加と関係しています。高齢者でスタスタ歩く方は若々しく見えるだけでなく、実際に元気であることが多いです。一方歩行が遅い人はやはり不健康であったり、筋力の低下が著しい方が多いと思います。

LDLコレステロールが「悪玉」という洗脳は大成功しています。一般の人だけでなく、医師を含む多くの医療従事者や栄養士なども、LDLコレステロールが低いことは良いことだと思い込んでいます。人間にとってコレステロールは非常に

新型コロナウイルスワクチン接種後、7人の死亡例が確認されており、そのうち5人が出血性脳卒中で、そのうち4名は脳出血です。厚労省の報告では、一般人口の出血性脳卒中の発生率は1日100万人当たり0.97人であり、ワクチン接

アルコール依存症の人がアルコールから離脱するのに、禁断症状に苦しむことがあると思います。アルコールを飲み続けると、脳の神経細胞はブドウ糖ではなく、アルコールの代謝産物である酢酸ばかりをエネルギー源として利用するように変

アルツハイマー病は3型糖尿病だと考えています。糖質過剰症候群です。糖質過剰摂取を続けていれば、認知症リスクは非常に高まってしまいます。軽度認知障害の状態から認知症になるまでのスピードは、糖質過剰摂取を続けているとどうな