先日の記事「フェリチンとアルコール」でも書きましたが、有害性がわかった上でそれを敢えて摂取することは何の問題もないと思います。それがたとえ糖質であっても、それは本人の自由です。そして本人の課題です。私が目の前まで行って、
カテゴリー: 食事
アメリカ人のフェリチン値は?
アメリカでは小麦をはじめ様々な食品に鉄が添加されています。ということは、さぞかしアメリカ人のフェリチン値は高いと想像できると思います。女性なら100以上がほとんど、男性なら200や300は当たり前、と思っていませんか?
糖質制限で筋肉は減らない その1 糖質制限、高タンパク高脂質食の糖新生
糖質制限の反対派はいまだに「糖質制限をすると筋肉が減る!」と言っています。しかし、糖質制限では自ずと高タンパク質、高脂質の食事となります。糖質で摂っていたエネルギーを他の栄養素で摂るためです。タンパク質をいっぱい摂って筋
ドクターシミズのウルトラランナーへの道2019
昨日2019年の6月30日、第34回サロマ湖100キロウルトラマラソンが行われました。今年の完走率は74.2%でした。優勝タイムは男子が6時間25分52秒、女子が7時間32分50秒でした。凄いですね! 今年は少し前に39
変形性膝関節症は糖質過剰症候群である
変形性関節症で最も多いのが膝の変形性膝関節症でしょう。一般的には肥満があり、重力で膝に負担がかかり、膝が変形して痛みが出ると考えられています。しかし、私は著書の「糖質過剰症候群」で書いたように糖質過剰摂取が原因だと考えて
栄養士さん、HDLコレステロールを増加させる食事を教えてください
HDLコレステロールは善玉コレステロールと言われますが、HDLコレステロール値が低い場合、医師や栄養士はどのようにアドバイスをするのでしょうか?まさか、「3食しっかりと、バランス良く食べて!」でしょうか? 増やしたほうが
糖質と鉄のただならぬ関係 その3 安全神話は本当か?
前回の記事「糖質と鉄のただならぬ関係 その1」「その2」では、鉄と糖尿病の関連の仮説を述べました。そこで、最後に疑問が残りました。それは鉄は人体の中で安全に取り扱われていると考える安全神話についてです。 まずは「鉄は吸収
遺伝子変異と食後高血糖
遺伝子のことについては私は詳しくありません。それほど好きでもありません。しかし、その概要は非常に興味深いものがあります。 どうやら現代の高糖質食に対処するために進化した遺伝子変異が存在しているようです。その変異が存在する
6月30日(日)のラジオに出演することになりました。
今度、6月30日、日曜日朝の7時30分からオンエアされる、「ランニングパラダイス北海道」に出演させていただきます。先日収録がありました。 この「ランニングパラダイス北海道」通称「ランパラ」は北海道のラジオのFMノースウェ