高齢者に心臓病の予防目的でスタチンを使うと、逆に死亡率が上がってしまいそうです。 JAMA Internal Medicineによると、コレステロール低下薬であるスタチンを飲んでも、65歳以上の心臓病を持っていない人には
年: 2017年
洞爺湖マラソン、昨年との比較(半分妄想)(2017.5.29 追記)
以前の記事で洞爺湖マラソンのペースの分析をしましたが、今年の洞爺湖マラソンの悔しさと、フリースタイルリブレなどのデータがあり、非常に興味がわき、いろいろなことを分析したくなりました。と言っても、この分野の専門家でもないし
フリースタイルリブレを使った人体実験その7 ビタミンCを飲んでみた
添付文書の使用上に注意のところに 「干渉物質:センサー装着中にアスコルビン酸を摂取するとセンサーによるグルコース値が偽高値を示す可能性があります。サリチル酸の摂取によりセンサーのグルコース値が偽低値を示す可能性があります
フリースタイルリブレを使った人体実験その6 カレーは危険なメニューか?
フリースタイルリブレは思わぬことも教えてくれます。最初なので非常に面白い体験です。(慣れてくると飽きるかもしれませんが) その思わぬことはカレーライスです。私は糖質制限をしているので、自分自ら外でカレーライスを食べること
フリースタイルリブレを使った人体実験その5 フルマラソンとケトン体
今回の洞爺湖マラソンでは、レース中は無理でしたが、レース前とレース後にケトン体値も測定していました。以前の記事「ケトン体ランニング「ケトラン」、試行錯誤の人体実験」で空腹で長距離走ってどの位ケトン体が上昇するかを測定して
フリースタイルリブレを使った人体実験その4 スポーツドリンクは危険なドリンクか?
脱水になっている体を癒す目的なのか、フルマラソンのレース後には通常、スポーツドリンクや水などがゴールしたランナーに配られます。そのまま持っている人もいますが、その場で一気飲みをする人もたくさんいます。珍しい光景ではありま
1歳未満の赤ちゃんにフルーツジュースは与えてはいけない!とアメリカの小児学会の勧告
再三、記事の中でフルーツジュースは飲まない方が良いという内容をお伝えしましたが(例えば「フルーツジュースは所詮、ジャンクフード!認知症になりたくないなら飲むな!」など)、アメリカ小児学会American Academy
フリースタイルリブレを使った人体実験その3 マラソンの分析と血糖値
前回の記事で予告した通り、フリースタイルリブレから得られたデータを使って、今回の洞爺湖フルマラソンの分析をします。フリースタイルリブレから得られる値はグルコース値ですが、わかりやすいように文章の中では血糖値という表現も併
洞爺湖フルマラソンの分析、今回のペースはどの位オーバーペースだったのか?
前回記事にした洞爺湖マラソン2017ですが、ペース配分を間違えた、という内容を書きました。間違えたというとちょっと違うのですが、これでも行けるのでは?と勘違いしたというのが正しいと思います。 今年の伊達ハーフマラソンの記
フリースタイルリブレを使った人体実験 その2 お風呂は危険?(2017.5.28 データ追加)
お風呂に入るとき、どちらかというとリラックスする、というイメージをお持ちではありませんか?私もそうです。しかし、フリースタイルリブレの測定値はリラックスと反対の数値を表しました。つまり、お風呂での体温上昇がストレスになっ