塩分控えめが、健康に良いという方がいますし、食品業界も塩分控えめ商品をたくさん出しています。しかし、本当に塩分は控えめの方が良いのでしょうか? 様々な臨床試験をくまなく収集し、評価し、分析を行っているコクランによれば、正
月: 2018年1月
皮膚にシールを貼るだけで血糖値測定ができる?
フリースタイルリブレという24時間ずっと持続的に血糖値(グルコース値)を測定できる非常に興味深い機器が発売されて、私も時々使っています。(「フリースタイルリブレを使った人体実験 その19 恐怖のファストフード 機能性低血
LDLコレステロールは本当に動脈の血管内腔から血管内皮を通って、アテローム性動脈硬化を起こすのか? その1
LDLコレステロール値は心血管疾患と関連性が乏しいと考えらています。重要なのはLDLコレステロールの値ではなく、大きさが問題であると考えられています。糖質制限をすると確かにLDLは大きなふわふわした粒子になり、糖質過剰摂
オーストラリア医師会は砂糖摂取に対する非常に強い声明を発表した!日本も少し見習うべきでは?
オーストラリア医師会(AMA)は今回、砂糖の摂取に対する非常に強い声明を発表しました。 「オーストラリア人の栄養と食生活を改善することは、政府のすべてのレベルにとって最重要課題になる必要があります。」と述べ、さらに20以
子供のおやつにスナック菓子を与えることを見直そう
医師や栄養士などは実際、50年以上にわたって異なるカロリー源の体重に関連する生理学的効果の違いを認識しているはずです。つまり、カロリーが同じでも体重や体脂肪に対する効果は全く違うということです。100%タンパク質、100
フルーツジュースを小さな子供にたくさん与えることは、もはや虐待であるかもしれない
夏井先生のホームページにもありましたが、フルーツジュースはやはりジャンクフードです。 そこで出てくるのはもはやお馴染みの「猛毒」であるフルクトース(果糖)です。 ハーバード大学が発表した研究によると、妊娠中の糖質入り飲料
ビタミンCはやっぱりあまり必要ではない?
ビタミンCは本当に必要なのでしょうか?糖質制限をしている人にはやっぱりあまり必要ではないと考えます。以前の記事「ビタミンCはそんなに必要なのか?」で書いたように、糖質を制限していれば、吸収も良く、抗酸化作用はケトン体にも
川内優輝選手、マイナス17度の中、世界記録を樹立!
日本では箱根駅伝で盛り上がるお正月ですが、お馴染み川内優輝選手はなんと、アメリカで走っていました。それも、極寒のマイナス17度という気温の中、フルマラソンで優勝です。 アメリカのボストンで行われた、マーシュフィールド・ニ
第94回箱根駅伝 青山学院大学は強かった!
今年の箱根駅伝、正直青山学院は4連覇は難しいんじゃないかと思っていました。それまでの駅伝で11月の全日本で、神奈川が優勝、2位が東海、3位が青山学院でした。 10月の出雲駅伝でも東海に負け2位でしたから。 そんな中、東洋
人間型ロボットの誕生が近づいているかもしれない
コロンビア大学の研究者が、3Dプリントされ、筋肉を模倣した人工的な活性組織を作り出しました。この新しい材料は、自然の筋肉の15倍のひずみ密度(グラム当たりの膨張)があり、その材料の重さの1000倍の重さをも持ち上げること