うつと鉄欠乏を結び付けている人もいるようです。鉄欠乏だと本当にうつのリスクが上がるのでしょうか?もしそうであれば、若い女性にうつが頻発しそうです。 一部の人が鉄の充足をフェリチン値で評価しようとしていますが、低フェリチン
年: 2024年
糖質摂取により血糖値よりも乳酸が先に増加する
いまだに乳酸は疲労物質だと思っている方もいるかもしれません。乳酸は疲労物質でも老廃物でもありません。エネルギー源です。例えば、乳酸の代謝を筋肉で見ると、速筋線維はミトコンドリアが少なく、グリコーゲンが比較的多く、解糖系が
マウスウォッシュで血糖値改善? コロナのイソジンうがいに続きまたも大阪から
最近、こんな記事を見つけました。(記事はここ) マウスウォッシュが2型糖尿病の改善にもつながる! – 阪大の研究成果 大阪大学(阪大)は2月20日、2型糖尿病患者が消毒薬「クロルヘキシジン」を配合した市販マウ
腎臓結石、尿管結石も糖質過剰症候群 その1
尿路結石の中でも、尿管結石はものすごい激痛のようです。(私はなったことがありませんが)最初の結石発症から最初の5年以内の再発率は最大50%です。人間の体の中で、絶えず液体が流れているのに、塊ができるなんておかしいと思いま
スタチンは筋肉のミトコンドリア呼吸能力を徐々に低下させる
多くの人がただ単にLDLコレステロールが高いという理由でスタチンという薬を飲まされています。このスタチンは筋肉障害が高率に起きます。 今回の研究では、アトルバスタチンを80mg/日という高用量で使用した場合の、筋肉のミト
アルブミン尿は糖質過剰摂取で増加する その5 果糖そして塩分
「その1」「その2」「その3」「その4」の続きです。今回もちょっとエビデンス的には非常に弱いです。しかし、実験上で示されているメカニズムから考えて、十分に考えられる根拠だと思っています。 糖質の中でも最も猛毒は果糖です。
化膿性汗腺炎は糖質過剰症候群
慢性的に炎症を起こしているなんて、代謝や免疫が障害されているとしか思えません。そして代謝障害のほとんどは糖質過剰摂取により起こると私は考えています。 化膿性汗腺炎は慢性炎症の皮膚疾患です。糖質過剰摂取によりインスリン過剰
低炭水化物食と心房細動発症のリスク
以前の記事「コレステロールと心房細動の関係」では、コレステロールが低いと心房細動のリスクが増加することを書きました。しかし、世の中には低炭水化物食が心房細動の発症リスクを増加させると主張しているものがあります。では見てみ
内臓脂肪減少薬「アライ」が間もなく発売です
内臓脂肪減少薬「アライ」(公式ホームページはここ)が2024年4月8日にとうとう発売になります。これは薬局で買えるので、売れるかもしれませんね。 当初は抗肥満薬ということだったと思いますが、内臓脂肪減少薬とちょっと変えて
PPIだけでなく別の胃酸を強力に抑える薬(タケキャブ)を使うと胃がんのリスクが増加する
PPI(プロトンポンプ阻害薬)を飲んでいる人は、PPIが胃がんのリスクを増加させることはみなさんよく知っていると思います。(「PPI(プロトンポンプ阻害薬)による胃がんリスクの増加をどれだけの人が知っているであろうか?」