日本でもフリースタイルリブレを使用している人がそこそこ増えていると思います。しかし、欧米では今年「フリースタイルリブレ3」が登場するかもしれません。「3」ですよ!
日本では「2」も出ていないのに。ご存じのように1年ほど前に「FreeStyle リブレLink」は日本でも使えるようになり、スマホのアプリでスキャンできるようになっていました。(ここ参照)
このフリースタイルリブレ3、すごいです。(動画、写真はアボットのホームページのプレスリリースより)
写真にあるようにその大きさと厚さ、かなり小さくなりました。70%以上縮小し、厚さは2ペニーの厚さ。1ペニーの大きさが良くわからないのでピンときませんが、これまでのフリースタイルリブレよりかなり小さく薄いのでしょう。
それよりもすごいのが、リブレ3はセンサースキャンを必要とせず、毎分リアルタイムのグルコース測定値を提供し、その結果をiPhoneまたはAndroidの互換性のあるモバイルアプリに表示します。スキャンが必要なくその場でグルコース値変動がわかるのです。
無駄なコロナの薬よりも、こっちの方を1日も早く日本でも承認してほしいですね。それよりもアップルウォッチに早く血糖値測定を付けてほしいですが。
おはようございます
羨ましい限りですね
ドイツに住む1型糖尿病の義理姉は、自己測定からリブレに変えてから、随分楽になったと言っています
冬場の手荒れ+アルコール消毒による手荒れによって、限られた指先しか穿刺することが出来ず皮膚の硬化が著しいため、自己測定にはテクニックと緊張感が必要な今日この頃です
スキャンの不要なリブレを装着出来たら、そのような心配事は一掃出来そう
早く承認してほしいものです
appleさん、コメントありがとうございます。
血糖値測定では、指先だけでなく指の爪の横辺り、手の平などでも測定できます。
その前に頻繁に石鹸などで手を洗ったりし過ぎているのかもしれませんね。
また、無駄なアルコール消毒は必要ありません。
穿刺の前でも水洗いで十分です。外の施設に出入りするときでも、入り口のアルコール消毒は強制されない限り必要ありません。
リブレは使ったことありませんが、興味はあります。
いつか血圧計や体温計のように、誰でもご家庭でお手軽に血糖値が計れる機器が開発されたら良いですよね。
ミホさん、コメントありがとうございます。
アップルウォッチなどに搭載されるとの情報が何度もありましたが、なかなか現実にはすぐには難しいのかもしれませんね。
数年後には実用的になるとは期待していますが。
血糖値、食欲に直結しますから、見ないフリ
の人が多いのではないでしょうか?
ご紹介くださったフリースタイルリブレや、
Apple Watchなどで手軽に測定出来れば、
糖質過剰摂取や糖質制限への意識も上がる
のでは?
鈴木 武彦さん、コメントありがとうございます。
アップルウォッチなどに搭載されれば、医師や栄養士が勧める食事がどれほど間違っているかが
簡単にわかってしまうので、その前には慌てて糖質制限容認へとガイドラインの改定が行われると予想します。
私もこれまで何度も血糖値測定器を買いたくなりましたが、糖尿病でもないし、予備軍でもないし、医者でもないし、基本的にはスーパー糖質制限もしているので、ただの好奇心でランニングコストの高い測定器を買うには未だ至らずです(笑)。
ごく近い将来、スマートウォッチのみで採血もせずに血糖値測定ができるようになるなんてネット記事を読みましたが、「そんなので正確な測定ができるのか?」と疑問に思いつつ、もしもそれが可能になれば、さすがに怖くなって糖質制限を始める人が激増するかもしれませんね。
大阪高橋さん、コメントありがとうございます。
フリースタイルリブレも正確とは言えません。かなり誤差があります。
100%正確でなくても推移を知るだけでもかなり意識に違いが出るでしょう。
日本の企業(ここ参照)も開発していますし、もしかしたら来年あたり2万円台で何か出てくるかもしれません。
https://iphone-mania.jp/news-423814/
上の記事の製品は7日ごとに部品の交換が必要で、部品は使い捨てなので、ランニングコストがかかりそうです。
ただ、日本は規制が厳しいので、海外で出回ってもすぐに日本で採用されるのは難しいかもしれません。
国民の利益になるのであれば、すぐに承認してほしいですね。