昨年末から今年に入って、新型コロナウイルスのワクチンに対する風向きが変わってきました。明らかに有害性などの報告、記事が増加してきたように思えます。
30,712,101人の65歳以上の高齢者をカバーするアメリカメディケア & メディケイド サービス センター(CMS)のデータを使用して、コロナワクチン接種後の14の結果を評価しました。2020年12月11日から2022年1月15日までのデータには、合計34,639,937回の投与を受けた17,411,342人のワクチン接種者が含まれていました。
分析の結果は、コロナワクチン接種後で肺塞栓症のリスクは1.54倍、急性心筋梗塞1.42倍、播種性血管内凝固症候群(DIC)1.91倍、免疫性血小板減少症 ( ITP)1.44倍でした。
どれも血管および血栓が関わるような副作用ばかりですね。
さらに、つい先日、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)とFDA(アメリカ食品医薬品局)は安全性に関する発表を行いました。(ここ参照)
この発表は現在の最新の2価ワクチンに関するもので、ファイザーの新型コロナの2価ワクチンを接種した65歳以上の人で、ワクチン接種後22~44日と比較して、ワクチン接種後21日までで虚血性脳卒中(脳梗塞)を発症する可能性が高かったというものです。つまり、ワクチンと脳梗塞の発症に因果関係があるかもしれないということです。これまた血栓系の副作用ですね。これから調査するということでしょうが、その間も接種を中止することはありません。ひどい話です。
CDCはこの発表で、透明性を強調していますが、本当にCDCやFDAが透明性を保っているなんて思えません。ちょっとした安全性の疑念を発表することにより、「ちゃんとすべて隠さず発表しています」感を出しているようにも思えます。しかし、このような発表もせざるを得ないほど、様々な問題が起きているのも事実でしょう。もう隠せなくなっているのかもしれません。
そして、最後には安全性に問題がないことが繰り返されていますが、もううんざりです。
The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINEという有名な権威のある医学雑誌でさえ、コロナワクチンへの警告文を載せるようになりました。(ここ参照)
この文には、変異がどんどん進むので、ワクチンが追い付いていないことや、ずっと前から言われている抗原原罪についても触れられています。
抗原原罪というのは、最初に感染したウイルスなどの病原体の抗原に対して免疫が獲得された後に、それが刷り込まれ、免疫系がその記憶に固執して、変異した抗原に対しては抗体産生が抑制される現象のことです。ワクチンの場合も同様と考えられ、新型コロナウイルスのワクチンは武漢株に対して最初に作られ、その後2価になっても武漢用のものが入っています。つまり、ずっと新型コロナの最初の武漢株に対する抗体を作り続けてしまい、変異株には対応ができなくなっているのです。そのため、ワクチンを接種しても現在のオミクロン株には簡単に感染してしまうでしょう。さらに、IgG4が増加して免疫抑制が起きているので、ワクチンを打つほど感染しやすくなると考えられます。
さらにこの論文の最後には「数か月後には消失する可能性のある株のmRNAを含むワクチンを接種することで、健康な若者の感染をすべて予防しようとするのをやめるべきだ」と警告しています。
ワクチンを接種して感染しやすくなり、さらに高齢者ではワクチン接種後の脳梗塞、肺塞栓症、心筋梗塞などが起こりやすくなるのであれば、何のためのワクチンでしょうか?若い人も心筋炎を起こすし、本当であればもう誰も打つ人がいなくなってしまいます。しかし、安全だ、感染予防だ、といまだに国や専門家は推奨し続けます。本来はもうとっくに中止されているはずの毒物です。もちろん完全な因果関係がわかるはずはありません。わかってからでは遅いし、もうすでにかなりの危険性の情報は出ています。世界各地で超過死亡の増加、出生率の低下が起きています。
2022年の夏にLancetで発表された、利益相反のありそうで都合の良さそうな論文では、ワクチンによって2000万人の命が救われたとしています。(ここ参照)しかし、その反面ワクチンで2100万人が死亡、19億5000万人が何らかの副作用や後遺症を負っているという計算もあります。(ここ参照)
以前ワクチンが十分に買えないような貧しいアフリカの国に新型コロナが流行したら非常に多くの人が犠牲になるといわれてきましたが、実際にはその逆でした。コロナの致死率が最も低い国はワクチンをほとんど接種していないアフリカ国々です。
国がやめないのであれば、任意接種なんですから、自分でやめるしかありません。接種して得られる利益は何もありません。
「Surveillance of COVID-19 vaccine safety among elderly persons aged 65 years and older」
「65歳以上の高齢者におけるCOVID-19ワクチンの安全性の調査」(原文はここ)
本当に、
何の為のワクチンなのでしょう。
ところで最近知ったのですが、
免疫の権威安保徹先生、
お亡くなりになっていたのですね。
YouTube等、納得させられるご意見
ばかりです。
このワクチン、およびワクチンに対する政府の対応がおかしい事は難しいことを考えなくてもわかるでしょう。
例えば副反応の異常な多さ、2000人に迫る死者、因果関係不明であったとしても因果関係がわかるまで中止するのがこれまでの対応、常識ではなかったでしょうか?
こんな単純な事象を見ても異常性を感じる事ができると思います。まさに触らぬ神に祟りなしです。厚労省自身が発表しているデータを見ればもっと客観的に異常さがわかるでしょう。
幸いにも私も妻も息子もそれぞれの知識で考え結果として誰もワクチンは接種していません。特に話し合ったわけではないですが、家族の意見が一致していて良かったと思います。家族に限らずコロナやワクチンに対する意見の不一致が分断を招くという副作用まで生んでしまっているようですから。
西村 典彦さん、コメントありがとうございます。
仰る通り、これまでであれば数人~数十人亡くなれば、当然中止されていたでしょう。
世界中で膨大な犠牲者が出ているのに、世界中が異常な状態です。
金の力に勝てる国や指導者はいないのでしょうか?