GLP-1受容体作動薬の長期的な使用は骨粗しょう症リスクを上げる

GLP-1受容体作動薬は脂肪だけでなく、筋肉も減少させると言われています。アメリカ整形外科学会(AAOS)の2026年年次総会で発表された新しい研究を見てみましょう。(ここ参照、図もここより)(学会発表レベルの研究なので注意が必要です。)

今回の研究は、大規模な多施設共同電子カルテデータベースを用いて、GLP-1受容体作動薬で治療された2型糖尿病および肥満患者における、骨粗しょう症、痛風、骨軟化症の5年リスクを、マッチングさせた対照群と比較して評価しています。対象は、18歳以上の成人で、2型糖尿病と肥満(BMI30以上)の診断を受けている患者73,483人としています。

上の図は、GLP-1受容体作動薬から5年後の骨粗しょう症、痛風、骨軟化症のリスクを示したものです。GLP-1受容体作動薬投与群では、対照群と比較して骨粗鬆症のリスクが1.29倍と有意に増加しました。同様に、痛風の発症率も1.12倍に上昇し。骨軟化症も2.55倍でした。

GLP-1受容体作動薬への曝露が長期的な骨格リスクの増加をもたらす可能性を示唆しています。

このような研究が出ると、製薬会社は必死に、これを打ち消すような研究を次々に出してきます。そして、負の結果を薄め、メタアナリシスをしたときに、薬が有害ではない、または有益なものであるという結論に持っていきます。

GLP-1受容体作動薬なしでは生きられない体にされないように、糖質制限をしましょう。

One thought on “GLP-1受容体作動薬の長期的な使用は骨粗しょう症リスクを上げる

  1. 昨日も大きな地震、
    津波警報も出ました。
    非常用持ち出し物品に、
    常用薬準備出来なかった場合、
    逆に健康になってしまう
    事例もありそうです。

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