減ったものを補充すればいいってもんじゃない!テストステロン編
男性が加齢とともに男性ホルモンの分泌が減り、様々な症状が起こるLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)ですが、その治療としてホルモン補充療法があります。しかし、JAMAにこのテストステロン補充療法が心臓に有害だという報
貧血対策に大食い?美人ランナー岩出玲亜選手はどうして途中で棄権したのか?
安藤友香選手の見事な走りで終了した今回の名古屋ウィメンズマラソン2017。安藤選手は一般参加でしたが、招待選手として注目されていた選手の一人に岩出玲亜選手という方がいます。初のフルマラソン挑戦で2時間27分21秒のタイム
名古屋ウィメンズマラソン2017 素晴らしい走り 男子とは大きな違い
去年も同じようなことを書いたような気がします。今年も女子のマラソン界は世界に何とかついていこうと頑張っています。昨日の名古屋ウィメンズマラソンで初マラソン国内最高、歴代4位の記録が出ました。2位に入った安藤友香選手は招待
我々は清潔になり過ぎた!もう一度、寄生虫と共に生活すべきなのかもしれない
先進国ではアレルギーが非常に多くなっています。深刻な問題です。アレルギーはときに死に至ります。しかし、途上国では非常にアレルギーが少ないとされています。 アレルギーは不適切な免疫反応の一種であり、私たちの身体が無害な物質
糖質過剰摂取で脚気になる!乳幼児で死亡例もある!スポーツドリンクなんていらない!
脚気って知ってますか?よく子供のころに座った状態で足をぶらぶらさせ、膝の下あたりを何かでたたくと自然と足がピクンと動く(膝蓋腱反射)のをやったと思いますが、あれがピクンとしなくなると脚気です。江戸時代は「江戸わずらい」と
心臓病アップデート会議(Cardiology Update meeting)で心臓病の権威が50%以上の糖質(炭水化物)摂取は害であると発表!
最近行われた心臓病アップデート会議(Cardiology Update meeting)でSalim Yusuf氏 という世界的な心臓病の権威(私はこの方が権威かどうかは知りませんが)が興味深く、非常に重要な講演をされま
びわ湖毎日マラソン 青山学院大学でもやはりマラソンは難しい
瀬古さんは怒っています。しかし、日本の力はこれが今の現状です。期待していた青山学院大学の一色選手も重圧に負けたのか、変な言い訳で途中棄権です。条件は非常に良く、晴れ、気温11・5度、湿度52%、東南東の風1・4メートル。
感染症と戦っていても、このままでは一生勝てない(閲覧注意!)
これまでの人類の歴史上様々な感染症が起こり、多くの命を奪ってきました。そして、それに対するワクチンの開発や治療薬の開発も進み、多くの感染症が撲滅や鎮圧されました。このように感染症に対する人類(科学者)の「賢さ」とは裏腹に
鉄不足だからと言って鉄のサプリメントを飲めば良い、ってもんじゃない!
江部先生の糖質制限からはじまり、様々な先生が糖質制限について語るようになってきました。私もその一人ですが、糖質制限は体に良いという方向性は一致していても、それ以外の面では様々な方向性の違いがあります。 その一つがサプリメ
日本国内で初のフルマラソン2時間3分台!東京マラソンは高速化したが…
日本のマラソンで2時間3分台が出ました。高速コースになった東京マラソンということで、前評判が高かったのですが、本当に記録が出ました。もう少し最後まで競い合う展開であればもっと記録が伸びたでしょう。 それにしてもケニア勢の