LDLコレステロール値は心血管疾患のリスク因子とまだ考えている人がいると思います。しかし、研究によっては関連しているという結果になり、他の研究では関連性が認められないとなります。どちらが正しいかは答えは出ていません。しか
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不健康なアスリート その2 睡眠時無呼吸
以前の記事「不健康なアスリート その1」ではかなりの若いアスリートがメタボの基準に引っかかっていることを書きました。今回は睡眠時無呼吸です。 睡眠時の呼吸の障害は中年に以降の問題ではありません。また、運動しているからと言
人工甘味料は決して安全なものではない
通常の食事をしていて、ダイエットのために少しでも糖質を減らそうと人工甘味料を使用している人もいるでしょう。また、糖質制限でも甘味が欲しくなり、人工甘味料を使用している人もいるかもしれません。 今回の閉経後の女性を対象にし
腕立て伏せ40回できますか?
あなたは腕立て伏せを何回できますか?腕立て伏せが40回以上できる男性は、10回未満しかできない同世代の男性と比較すると心血管疾患のリスクが有意に低いという研究が発表されました。何で腕立て伏せなのかはよくわかりませんが。
カルシウムサプリメントは心筋梗塞の危険性を高めるかもしれない
骨粗しょう症の予防として、カルシウム摂取を推奨している方もいますが、サプリメントでのカルシウムは心筋梗塞の危険性を高める可能性があるかもしれません。 35〜64歳の23,980人を対象とした研究があります。食事に関しては
中年のマラソンと死亡率
私はフルマラソンやウルトラマラソンのレースに出場しています。しかし、以前の記事「フルマラソンは心臓の負担を増加させるかもしれない」「トライアスロンのような過剰な運動は男性の心臓を危機に陥れるかもしれない」に書いたように、
糖質制限食 対 低脂肪食
糖質制限食(低炭水化物食)と低脂肪食での、体重および心血管危険因子に対する影響を分析したランダム化比較試験のメタアナリシスがあります。さあ、どちらが勝つのでしょうか?(図は原文より) 上の図は糖質制限食と低脂肪食とで様々
心血管疾患のリスクと大出血のリスク あなたはどちらを選びますか?
心血管疾患のない人でも、「予防」目的にアスピリン投与が行われていることがあります。しかし、心血管疾患のリスクを低下させる一方で、大出血リスクを増加させる可能性があります。 今回の研究では13の無作為化試験を対象にメタアナ
もしもLDLコレステロールが高いことがアテローム性動脈硬化症の原因だという仮説が正しいとするならば…? その2
もしも、LDLコレストロールが高くなることがアテローム性動脈硬化症の原因だという仮説が正しいと考えるならば、非常に疑問があります。 もしこの仮説が正しいのであれば、LDLコレステロール値が高くなるとアテローム性動脈硬化症
もしもLDLコレステロールが高いことがアテローム性動脈硬化症の原因だという仮説が正しいとするならば…? その1
もしも、LDLコレストロールが高くなることがアテローム性動脈硬化症の原因だという仮説が正しいと考えるならば、非常に疑問があります。 LDLコレステロールが異常に高くなる家族性高コレステロール血症(FH)では、一般的には比