ケネディさんとトランプさんはすごい内容のレポートを出してきました。MAHAとは「Make America Healthy Again」の略です。再びアメリカを健康にする、という非常に重要な活動です。 よくこんな突っ込んだ
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強迫性障害の治療としてのケトン食
私には強迫性障害で日常生活に支障をきたすほどではないですが、いくつもの軽い強迫観念や強迫行為があります。特に確認行為は以前は自分でも嫌になるほどでした。今ではありませんが、特に戸締りに関しては、外に出かけた後、カギを掛け
高齢者の不眠症に対するマグネシウムの効果
みなさんは夜は眠れていますか?若い人でも不眠の人がいますが、高齢者ではその割合が多く、50%ともいわれています。そして、多くの人が眠剤を処方され、依存が形成されてしまっている人もいます。 こんな有害な薬よりも、有益なもの
糖尿病薬?やせ薬?GLP-1受容体作動薬の副作用 その12 脱毛
GLP-1受容体作動薬の副作用シリーズの「その12」です。今回は脱毛です。 今回の研究では、GLP-1受容体作動薬のセマグルチドと日本では未承認の別の肥満薬Contrave(ブプロピオン・ナルトレキソン)使用患者の脱毛の
2型糖尿病の日本人の炭水化物摂取割合と心血管疾患リスクについての都合の良い研究
食事に関する研究では食事アンケートという非常に質の低いデータが用いられるのが通常です。なので、その結果もあまりあてになりません。そして、糖尿病の専門が研究する場合、バランスの良い食事が必要であるとか、動物性タンパク質は良
鶏肉の摂取は消化器がんの死亡リスクを高める?
赤肉は健康に良くなく、鶏肉は健康的な肉だと考える人もいます。まあ、どこかの専門家たちが、肉を攻撃して、植物性のタンパク質を推奨していることが一つの原因だと思いますが、鶏肉は肉の中では良い選択だと思わされています。 一部で
リアルワールドで2型糖尿病の寛解を達成した人の血糖値の推移
今回の研究は、リアルワールドにおいて食事や運動行動の変更を通じて2型糖尿病の寛解(血糖降下薬を3か月以上使用せずに糖尿病レベル以下の血糖値(HbA1c値が6.5%未満)を維持)を達成した個人の特性と生活習慣要因を明らかに
非空腹時および空腹時の中性脂肪値は高尿酸血症の発症と関連する
糖質過剰摂取では中性脂肪値が上昇します。さらに尿酸値も上昇します。糖質で中性脂肪値は食後にも中性脂肪の大きな増加(TGスパイク)が起きます。そうすると、空腹時および非空腹時の中性脂肪値の上昇は高尿酸血症の発症と関連がある
お米、特に玄米にはヒ素がいっぱい
ここのところ、お米不足と値段の高騰が連日のように報道されています。備蓄米を放出したとか、実際にはそれが小売業者に届いていないとか、スーパーに並んでいないとか、いろいろ言われています。しかし、私は糖質制限をしているため、全
2025年4月の血液検査データ
今年も春の強制的な職場の健康診断がありました。健診いらないのに・・・その血液検査のデータを示したいと思います。毎年それほど大きな変動はありません。毎年変化がなくて内容は面白みに欠けます。 2025年4月 2024年4月