このシリーズはなかなか尽きません。「その14」です。とにかく最近は、GLP-1受容体作動薬があれにも良い、これにも良いとキャンペーンがすさまじいです。糖質過剰摂取をさせて、GLP-1を低下させ、GLP-1受容体作動薬を投
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糖質制限
空腹時中性脂肪と非空腹時中性脂肪
もうすぐ春の健診シーズンですね。中性脂肪を測定すると思いますが、150mg/dLまでは正常の範囲とされています。それで本当に良いのでしょうか? 日本における空腹時中性脂肪値のカットオフ値150mg/dL以上は、もともとア
肉食は健康的な食事である
肉は健康的な食材です。以前の記事「アメリカの食事ガイドラインが大改革された」で書いたように、アメリカはそれを認め、食事のガイドラインを大きく変更しました。 一部で人気の肉食ダイエット(以下肉食)は植物性食品をほぼ全て排除
CPAPはあなたの命を救うか?
睡眠時無呼吸でCPAP(持続陽圧呼吸療法)を使っている人もいるでしょう。では、このCPAP、命を救うような治療なんでしょうか? 今回の研究は、30の研究のメタアナリシスです。全原因死亡と心血管疾患による死亡を見てみましょ
後縦靭帯骨化症(OPLL)は糖質過剰症候群 その3 脂肪肝
「その1」「その2」の続きです。今回は糖質過剰症候群の代表的な疾患、脂肪肝との関連です。 今回の研究では、非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と後縦靭帯骨化症(OPLL)の重症度との関連を調べています。OPLL患者8
肥満におけるビタミンD
様々な体の情報は血液検査から得られますが、しかし、実際に示す数値が、本当は何を示すのか?はわかっていないことも多いです。例えば、LDLコレステロール。通常の検査では、LDLコレステロールの質まではわかりません。だから、そ
リンチ症候群と糖質過剰摂取
リンチ症候群というのをご存じでしょうか?大腸がんや子宮体がんになりやすい遺伝的な症候群です。リンチ症候群は、大腸がんの若年発症、異時性あるいは同時性の大腸多発がんおよび多臓器がんの発症が特徴です。平均発症年齢は40代です
スタチンは筋肉のミトコンドリア呼吸能を徐々に低下させる
スタチンを飲んでいる人は多いでしょう。でも、こんな毒をよく飲んでいるなあ、といつも思います。人間にとって命の根源ともいえる、ミトコンドリアへの毒性があるスタチンは、手を出すべきではありません。 今回の研究では、肥満または
子宮筋腫で心血管疾患リスクが上昇するのは原因が同じだから
子宮筋腫があるとアテローム性動脈硬化性心血管疾患(ASCVD)のリスクが高まります。それは同じ原因で起きているからだと思われます。つまり糖質過剰摂取ですね。 今回の研究では、子宮筋腫とASCVD発症リスクの関連を分析して
レムナントコレステロールと中性脂肪の上昇は死亡率上昇の予測因子である
レムナント(残留)コレステロールは有害で、動脈硬化の原因になると考えられていますが、実際にはコレステロールが悪さをするわけではないので、レムナント自体が増加するような代謝の障害の結果として、レムナントコレステロールが増加