レムナントコレステロールと高血圧や2型糖尿病との関連性

コレステロールに善玉、悪玉はありません。どれも同じコレステロールです。違いはそれを運ぶリポタンパク質です。LDLコレステロールは悪玉コレステロールと不名誉な呼び方をされてしまっていますが、もちろん、その中で悪いものがある

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糖質制限は肥満高齢者の内臓脂肪やインスリン抵抗性の低下をもたらす

日本でも肥満の高齢者が増加しているように思います。代謝や身体機能が衰えていく時期に肥満であれば、さらに様々な慢性疾患や身体機能の障害を起こす可能性が高くなるでしょう。 肥満は運動不足で起きるのではなく、食事の間違いで起き

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インスリン抵抗性を示すTyGインデックスと冠動脈プラークとの関係

TyGインデックスはインスリン抵抗性のマーカーで、この数値が高いと様々な疾患のリスクが高くなることが示されています。(測定はここから) 当然、心血管疾患は糖質過剰諸侯群なので、TyGインデックスの増加は冠動脈疾患と関連が

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スタチンによる新規の糖尿病発症リスク

LDLコレステロール値を下げるために、専門家はスタチンを投与したがります。しかし、それによって糖尿病発症リスクが増加することには無関心です。 今回の研究では、スタチンのランダム化比較試験から個々の参加者データのメタアナリ

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