「その1」「その2」「その3」の続きです。糖尿病では、炎症、血管新生、プラーク内出血の増加が起こります。糖尿病という病気によって起こるのではなく、糖質過剰摂取による高血糖、高インスリン血症によるものです。 糖質過剰摂取に
カテゴリー: コレステロール
タンパク質の摂取量の増加は慢性腎臓病リスクを低下させる
タンパク質はなぜか腎臓にとって負担となる栄養素だと考えられています。この仮説、神話は諸悪の根源だと思います。いつから、何を根拠としてタンパク質が腎臓に悪いものになったのかは知りません。しかし、医学の中では通説になりすぎて
スタチン使用による慢性の咳
スタチンは本当に良く使われてしまっています。副作用がこれほどまでに多くても、無視されています。やめようとすれば医師に脅されます。 咳は比較的多く認められる症状です。医学の世界は「咳喘息」などという都合の良い病名を作り、原
プラーク内出血によるアテローム性動脈硬化性プラークの進行と破裂 その2
「その1」の続きです。 では、プラーク内出血、そしてその出血を起こす血管新生のリスクは、どのようなときに高くなるのでしょうか? 心臓の冠動脈ではないですが、頸動脈のプラークについて調べた研究があります。(ここ参照)ロッテ
GLP-1受容体作動薬の注射をやめた人は、食事改善や運動した人よりも4倍早く体重が戻る
GLP-1受容体作動薬は確かに体重が減少するでしょう。しかし、低下した体重を維持するには、薬がやめられません。まさにサブスク。医療側の狙い通りでしょう。 今回の研究では、過体重または肥満の成人における体重管理薬の服用中止
スタチンの臨床効果はLDLコレステロールや非HDLコレステロールの低下では説明できない
LDLコレステロールも非HDLコレステロール(non-HDL-c)も心血管疾患のリスクを予測する因子だと信じられています。スタチンでLDLコレステロールや非HDLコレステロールが低下すると、本当に心血管疾患リスクが低下す
プラーク内出血によるアテローム性動脈硬化性プラークの進行と破裂 その1
以前の記事「冠動脈造影は将来の心筋梗塞を予測しない」で書いたように、冠動脈造影で確認し、その後閉塞した動脈は、66%の患者において、最初の血管造影で50%未満の狭窄でしかなく、97%において、狭窄は70%未満でした。全体
SGLT-2阻害薬による糖尿病の血中の脂質の変化
SGLT-2阻害薬は、現在GLP-1受容体作動薬と並んで、糖尿病の薬の花形(表現が古い?)です。では、その実力、その影響を見てみましょう。 今回の研究は、18歳以上のアジア人2型糖尿病患者を対象にした、SGLT‐2阻害薬
日光と皮膚がんの関係
太陽の光を浴びることは、人間にとって非常に重要です。しかし、日常生活の大半を室内で過ごす人も多いでしょうし、日焼けを気にしている人もいるでしょう。 そして、日光を避ける理由として、皮膚がんとの関連を挙げる人もいるでしょう
胆石も糖質過剰症候群である その3 インスリン抵抗性との関連性
以前の記事「胆石も糖質過剰症候群である その1」「その2」で書いたように、胆石は糖質過剰症候群です。 今回の研究では、様々なインスリン抵抗性の指標との関連性を分析しています。インスリン抵抗性の指標は10個にも及びます。ご