先日、ある方に実業団の実情についてお聞きしたことがあります。それは食事についてです。その実業団は全国の駅伝大会に出場するようなチームです。トップ争いはできませんが、中堅どころかもしれません。そんなチームの食事は寮母さんが
カテゴリー: マラソン
サロマ湖100kmウルトラマラソン分析 その3 先行研究との比較
サロマ湖のウルトラマラソンで持続的にグルコース値(血糖値)を測定しながら走ったのは、もちろん私が初めてではなく、論文になっています。(原文はここ) 今回はその先行研究と比較をしてみたいと思います。まずは今回の私のラップタ
サロマ湖100kmウルトラマラソン分析 その2&フリースタイルリブレを使った人体実験その13 ウルトラマラソンと血糖値とケトン体
今回のレースでのエネルギーの計算をしたいと思います。 前回の記事でレース前のエネルギー摂取は計算しました。 エネルギー:821kcal、タンパク質:35.54g、脂質:73.6g、炭水化物:3.08g 当日、レース中は
第32回サロマ湖100kmウルトラマラソン分析 その1
まずは、第32回サロマ湖100kmウルトラマラソンの分析として、直前のエネルギー補給を考えます。今回、当日朝の1時30分に起床して、その後準備をした後、2時に軽くエネルギーを補給しました。 使ったのは、クロテッドクリーム
ウルトラマラソンと血液検査2017
今回も100kmのウルトラマラソン前後の血液検査を行いました。 今年はレース前は直前の金曜日の値です。レース後は直後に測定したいのですが、仕方なくレース翌日の昼食前の値です。2年前からのデータを並べてみます。  
ドクターシミズのウルトラランナーへの道2017 その4
ゴールして完走メダルとタオルをもらいましたが、今年は記念撮影をしませんでした。帰りのバスの時間が迫っていたことと、長蛇の列だったことに加え、あまり納得できたレースではなかったからです。 ゴールした後、フリースタイルリブレ
ドクターシミズのウルトラランナーへの道2017 その3(2017.6.30追記)
50km近くになると上りと下りが何度も出てきます。最初の年と同様に無理せず、上りは歩きにしました。体力温存のためです。 54.5kmにはレストステーションがあります。荷物を受け取り、トイレに行き、フリースタイルリブレでグ
ドクターシミズのウルトラランナーへの道2017 その2
スタート後も雨はあまり弱まらず、かぶっていたキャップのつばから、ずっと滴が垂れている状態です。風も少しあり、やはり寒いと感じました。 寒さで汗もほとんどかいていない状態だと思うのですが、汗なのか雨で濡れているのか正直わか
ドクターシミズのウルトラランナーへの道2017 その1
今年もサロマ湖ウルトラマラソンの季節になりました。今年もいろいろと書きたいと思います。結果を先に言うと、完走はできました。何とか。でも、サロマの怖さ、過酷さをはじめて知ったというレースになりました。タイムは12時間28分
女性ランナーは痩せすぎると疲労骨折のリスクが高くなる
オハイオ州立大学からのニュースです。 女性ランナーは痩せすぎると疲労骨折のリスクが高くなるようです。 「LOW BMI CAN INCREASE RISK OF STRESS FRACTURES IN FE