12歳以上の子供にワクチン接種は必要なのか?

厚労省は5月下旬、新型コロナウイルスのワクチン接種の年齢制限を12歳以上に引き下げました。(この記事参照)

12歳から15歳までの子供に対するファイザー社製ワクチンの臨床試験結果の論文が発表され、安全で高い効果があるという結果でした。ノーベル賞の山中先生でさえ、自身のホームページでこの論文を取り上げています。ワクチン有効性はなんと100%!1005人中0人です。なんと素晴らしい結果。プラセボでは978人中16人が発症しました。たった1.6%です。絶対的な差は非常にわずかです。

気になる有害事象は?頭痛や倦怠感がメインであり、アナフィラキシー、血栓症、死亡例もありませんでした。やっぱり安全だ…?

しかし、ワクチン有害事象報告システム(VAERS)に提出されたレポートの2020年12月14日から2021年6月18日までのデータはどうでしょうか?全年齢では31,240人の重篤な副反応、6,113人の死亡が確認されています。(図はここより)

この中で12歳から17歳だけを見てみると、重篤な副反応は578人、死亡数は9人(2人の自殺を含む)です。その他237人の心筋炎および心膜炎、42人の血栓症が起きています。血栓症はすべてファイザーのワクチンでアストラゼネカではありません。恐らくこの子供たちのほとんどはワクチンを接種しなければ健康だったでしょう。

この記事参照)

日本では10代の新型コロナウイルス感染での死亡率、重症者ともにゼロです。今のところ10代の子供たちに新型コロナウイルスのワクチン接種を正当化するのは難しいと思います。よく考えて判断しましょう。

「Safety, Immunogenicity, and Efficacy of the BNT162b2 Covid-19 Vaccine in Adolescents」

「青年期におけるBNT162b2Covid-19ワクチンの安全性、免疫原性、および有効性」(原文はここ

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コメント

  1. 鈴木 武彦 より:

    勿論、直接は知りませんが太平洋戦争中の情報統制もこんな感じだったのでしょうかね。

  2. みみ より:

    先生、おはようございます。
    過去の記事へのコメント、失礼します。
    ワクチン接種が周りでもどんどん進んでいます。
    もう予約しましたか?
    なんて聞かれることが多いです。
    先日たまたま実家に行きましたら案の定高齢の両親から、打った方がいいよと言われました。
    私に対してもですが、高校生の子供に対して…です。
    接種の予定は無いことを伝えたら、父親に「打った方がいい、バカじゃないのか!?」
    …と言われたので軽くショックを受けて早々にその場を去りましたが。

    こんな風に回りに変人扱いされてしまうのでしょうね、私はワクチン接種に関しては、何がなんでも反対、と言うわけではありませんが、しばらく様子見かなと思っています。
    私の住む地域では高校生の接種が続々始まっています。

    ワクチンハラスメントなる言葉まで生まれてしまって、なんだか怖いです。

    • Dr.Shimizu より:

      みみさん、コメントありがとうございます。

      高齢者の情報源は主にテレビや新聞ですから、仕方がないと思います。
      このサイトにはこんなわかりやすい説明があります。
      10代の接種に何の意味があるのか?ちゃんと自分で考えるべきでしょうね。人は人、自分は自分。
      ワクチン接種したかどうかは個人情報です。家族であれば仕方がありませんが、職場でも学校でも他人に聞くことではありません。

      • みみ より:

        まさに先生の仰る通りです。
        私は自分で冷静に?考えた判断で。


        貼り付けて下さったサイト、とてもわかりやすいです。ありがとうございました。