新型コロナウイルスワクチンの接種回数が増加すると死亡率が増加する

新型コロナウイルスワクチンは効果がありません。それどころか接種すればするほど死亡率が高くなる可能性があります。オーストラリアのニューサウスウェールズ州の詳細なデータがそれを裏付けています。州政府の公式なデータをもとにしています。

データは2022年6月～12月3日までのデータです。まずは最も最近の1週間の新型コロナでの入院（ICUに入室するかどうかは関係なし）のケースです。（データおよび図はここより）

図の左側はワクチン接種回数です。一番下は未接種で、その後1回、2回、3回、4回以上となっていて、一番上は不明です。未接種ではゼロです。不明の中に未接種が多いかもしれませんが、それでも4回以上を大きく下回っています。100万人当たりで換算すると、4回以上で188.5であり、未接種はもちろんゼロです。1回接種というのは極端に少ないので除いて考えると、ワクチン接種回数が増加するごとに入院率が高まることになります。

下の図は死亡です。

未接種で3人ですが、4回以上では18人であり、100万人あたりでは未接種2.5、4回以上10.8と、4回以上では未接種の4倍以上の死亡率です。これもワクチン接種回数が増加すると死亡率も増加しています。

下の図は2022年6月～12月3日までのワクチン接種回数とICUではない入院（左）、ICU入院（中）、死亡（右）の100万人当たりの数を棒グラフで示しています。

1回接種は誤差が大きいそうなので除いてみてください。明らかに4回以上接種は入院率も重症化率も最も高いことがわかります。小学生でもわかります。

下の図は6月から12月までの100万人当たりの推移を示しています。順番にICUではない入院、ICU入院、死亡です。1回接種は最初から除いています。

未接種は死亡以外、ずっと底辺をウロウロするだけです。しかし、4回以上接種は酷い状況です。死亡率では未接種が少し増加する時期もありますが、それでも4回以上接種よりはかなりマシです。

ワクチン未接種と比較して、ワクチンを1回でも接種した場合の入院率は58.2倍、ICU入院率だけだと13.2倍、死亡率は1.2倍です。ICU＋死亡の重症化率は1.6倍です。そして、未接種と4回以上接種との比較では4回以上接種で100万人当たりでは入院率129.8倍、、ICU入院率だけだと24.5倍、死亡率は2.5倍です。ICU＋死亡の重症化率は3.4倍です。

つまり、新型コロナウイルスのワクチンの効果は感染予防効果もなければ、重症化予防効果もないだけでなく、接種すればするほど重症化、死亡率が増加すると考えられます。これはもうADE（抗体依存性感染増強）が起きていると考えて間違いないでしょう。このワクチンを推奨している国、専門家、医療機関は責任を取るべきです。国民を恐怖に陥れ、健康を害し、一部の人を死に追いやったのですから。

今すぐ新型コロナウイルスワクチン接種中止を。そして詳細な調査を。